ブレーキランプが付かないとか事故る!VW「ゴルフ」等が1万台を超える大量リコールを発令
自動車ニュース”Response”の記事より、フォルクスワーゲングループが「ゴルフ・ヴァリアント」等のリコールを発令。
リコールの内容としては、リヤコンビネーションランプの不具合によるもので、リヤコンビネーションのバルブホルダーの設計が不適切なために走行振動等により接触不良が発生する恐れがあるとのこと。
そのため、警告灯が点灯してブレーキランプおよびテールランプが点灯しないおそれがあるとしてリコールを発令。
対象となるのは、2013年10月21日~2017年6月3日に輸入された「ゴルフ・ヴァリアント1.4/103kW」「ゴルフ・ヴァリアント1.2/77kW」「ゴルフR・ヴァリアント2.0/206kW」「ゴルフ・トゥーラン1.4/110kW」の4車種で、合計1万8,686台がリコールの対象となります。
全車両、リヤコンビネーションランプのバルブホルダーを対策品に交換する、リコール作業を行うと報告していますが、不具合は既に1,793件発生しており、但しこれによる事故は起きていないとのことです。
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