ジャガー・ランドローバー14車種がリコール。速度計が表示されない恐れ有り
自動車ニュース”Response”の記事より、ジャガーとランドローバーモデル14車種がリコール。
リコールの内容としては、メータパネルユニットに不具合があるとのことで、メーターパネルユニットの制御プログラムが不適切なためにユニット内部の温度を異常検知し、強制的に再起動することがあるとのこと。
そのため、走行中にメーターパネルが消灯し速度計または警告灯等が表示されないおそれがあるとしてリコールを発令。
リコールの対象となるのは、2016年10月27日~2017年11月29日に製造されたランドローバー「レンジローバー」「レンジローバー・スポーツ」「レンジローバー・スポーツSVR」の3車種で、ジャガーは「F-PACE」「XJラグジュアリー」「XJプレミアム」「XJR」「XJスーパースポーツLWB」「XE」「XE250PS」「XE200PS」「XF」「XF250PS」「XF200PS」の11車種で、計1,861台がリコールとなります。
改善措置としては、全車両、メーターパネルユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える、リコール作業を行うとのことです(不具合・事故共に0件)。
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