ジープ「グランドチェロキー」等がリコール。オルタネータ不具合でエンジン始動不可の恐れ有り
自動車ニュース”Response”の記事より、ジープ「グランドチェロキー」とクライスラー「300」がリコール。
リコールの内容としては、オルタネータの設計が不適切なために整流器の電気容量が不足しているものがあるとのこと。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、整流器が発熱・損傷してバッテリに電源が供給できずに警告灯が点灯。
最悪の場合、走行中にエンジンが停止してしまい再始動できなくなるおそれがあるとしてリコールを発令。
対象となるのは、2011年10月22日～2013年8月26日に輸入されたモデルで、合計3,931台がリコールとなります。
改善措置として、全車両、オルタネータを対策品と交換する、リコール作業を行うとのことですが、現時点で末に7件の不具合が発生するも、事故は今のところ起きていないとのことです。
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