BMW「320i」等が1万台超えのリコール。燃料タンクに亀裂が入る恐れ有り
自動車ニュース”Response”の記事より、BMW「320i」と「328i」等がリコール。
リコールの内容としては、燃料タンクに不具合があるとのことで、燃料タンクの製造が不適切なためにタンク上部に取付けられたカバープレートが正しく溶接されていないものがあるとのこと。
そのため、走行振動などにより溶接部に亀裂が生じ、そのままの状態で使用を続けてしまうと、亀裂部位から燃料が漏れるおそれがあるとしてリコールを発令。
リコールの対象となるのは、2011年10月21日～2013年12月20日に製造された「320i」と「328i」の2車種で、計1万4,957台がリコールとなります。
改善措置としては、全車両、燃料タンクを良品に交換する、リコール作業を行うとのことです(不具合86件発生、事故0件)。
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