レクサス・新型「RC/ES/UX」がパリモーターショー2018出展へ。特別仕様の「LC」も登場

2020-05-26

レクサスがパリモーターショー2018に出展

来月10月2日より開催するパリ―モーターショー2018にて、レクサスは今年発売する最新モデル「RC/ES/UX」とフラッグシップ特別モデル「LC」を出展することがわかりました。

特にその中でも、先日発表されたばかりの初マイナーチェンジモデル「RC」は、その大きく変化したフロントフェイス(「LC/LS」のデザインを取り入れた、いわばレクサスの良いとこ取りのモデル)と、新たなデザインのアルミホイール、インテリアデザインと質感アップに加えて、最適化されたサスペンションとパワートレインも提供。
レクサスのデザイン性は大きく好みが分かれることが多いものの、ラグジュアリー性を高めつつスポーティ性も兼ね備えることが当たり前となった同社のフィロソフィは、今後更に飛躍的な成長を遂げることになると思われます。

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装備が充実した「LC」が登場

こちらはレクサスのフラッグシップクーペモデルで特別仕様モデルの「LC」。
既に一部改良も施され、今回特別仕様カラーとして登場したナポリ・イエローは、従来レクサスには無かった上品なボディカラーで、インテリアにもイエローやホワイト、ブラックといった様々なカラーを取り入れ、レクサスの高い品質と技術を魅せつけていきます。
その他の機能性については、高音質システムのマークレビンソン・レファレンスシステムやヘッドアップディスプレイが標準装備されます。

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日本では売れる?新型「ES」

次はミドルサイズサルーンとなる第七世代の「ES」。
トヨタ「ウィンダム」の兄弟車種となるこのモデルは、メルセデスベンツ「Eクラス」やアウディ「A6」、BMW「5シリーズ」、そしてジャガー「XF」を競合とします。
そのダイナミックな外観と魅力的なドライビングエクスペリエンス、そしてフラッグシップサルーン「LS」のデザイン意匠を見事に引き継いだラグジュアリー性は、間違いなく世界からも大きな注目を受ける一台となります。
日本でも販売することが決定している「ES」ですが、個人的にも気になっている一台です。

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日本でも売れそうな「UX」

最後は、レクサス市場最小となるコンパクトクロスオーバー「UX」。
この個体は、レクサスが2020年までに欧州にて100,000台の販売目標を達成するために必要となる、いわば”ゲートウェイモデル”となります。
トヨタ「C-HR」のレクサス版ともいわれる一台ですが、その走行性能や走破性はトヨタとは切り離された一台になると思われ、こちらもかなり注目している一台。
とりあえず、「CT」のフロントヘッドライトを引き継いだそのフロントマスクの男前さは惚れ惚れして狂いそうです、ハイ。

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Reference:CARSCOOPS