フルモデルチェンジ版・BMW新型M2の開発車両が再びスパイショット!生産開始は2022年、エンジン出力が約500馬力など一部スペックがリークか?
デビューは2022年、早くも新型M2のスペックがリーク?
いよいよ2021年後半頃に新型2シリーズ・クーペ(New 2 Series Coupe)がデビュー予定となっているBMWですが、このモデルのハードコアシリーズでフルモデルチェンジ版・新型M2の開発車両が再びスパイショットされ、更にエンジンスペックの一部がリークされているようです。
海外メディアBMW Blogの情報によると、2023年モデル・次期M2は2022年12月に生産が開始されるとのことで、現行M2よりも更にパワーアップすることは確実とのこと。
具体的にどれぐらいのスペックになるのか?早速チェックしていきましょう。
何と次期M2は約500馬力を発揮するモンスターモデルに進化?!
こちらが今回スパイショットされている新型M2の開発車両。
ボディ全体には分厚いカモフラージュにて偽装されるも、立体感のあるフロントヘッドライトの一部のみが確認でき、それ以外の細部はかなりガード固め。
何かと巨大化することが当たり前なキドニーグリルですが、現行モデルと同等なのか、それともサイズアップするのかは不明なまま。
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なおBMW Blogのリーク情報によれば、新型M2には引続き排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンが搭載され、最高出力487ps~497psを発揮するとのことから、現行M2コンペティションの最高出力410ps、M2 CSの最高出力450psよりも更にパワーアップするとのことで、そう考えるとエンジン冷却を目的としたキドニーグリルの巨大化は避けられないのかもしれません。
このエンジンスペックだと新型M3よりも上回ってしまう恐れがあるが?
ただここで注意しなければならないのは、既に市販化されている新型M3/M4のエンジンスペックで、それぞれ最高出力479ps/510psを発揮するため、今回リークされた情報がスタンダードなM2だとM3以上のスペックとなってしまうことから、次期M2コンペティション/M2 CSで採用されるのであれば納得。
なお今回スパイショットされているのは、スタンダードな次期M2だと思われますが、足もとにはブラックペイントで偽装されたマルチスポーク鍛造アルミホイールが装着され、ブレーキキャリパーはブラックにペイント。
リヤビューはまだ明確にはなっていないものの、マフラーは中央寄りの両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプがインストールされています。
加えてBMW Blogの情報によると、駆動方式は後輪駆動(FR)のみではあるものの、将来的には四輪駆動(4WD)も準備されるかも?とも語っていて、これについては明確ではないにしても電動化が採用されることとなれば、十分考えられるかもしれません。
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