フルモデルチェンジ版・BMW新型M2の開発車両が再びスパイショット!生産開始は2022年、エンジン出力が約500馬力など一部スペックがリークか?
ドイツチューナーが過激なM2コンペティションを発表
BMWを専門とするドイツの有名チューナーDahlerが、BMWのハイパフォーマンスモデル・M2コンペティションを過激カスタム。
今回Dahlerによってカスタムされたモデルは、M2コンペティション”2”と呼ばれていて、ナンバリングした理由ついては、2016年にスイス・チューナーが既にM2にS55エンジンをドッキングしたカスタムモデルを発表していたため、その次なるナンバリングモデルとして”2”が設けられたとのこと。
ちなみに当時S55エンジンをドッキングしたカスタムモデルは、細かなエンジンチューニングが施され、最高出力540ps/最大トルク730Nmを発揮するとんでもないスペックを持っていました。
今回のM2コンペティション2のスペックはどうだ?
今回、Dahler社カスタムによるM2コンペティション2のパワートレインは、排気量3.0L S55型直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力410ps→510ps/最大トルク550Nm→700Nmへとチューンアップし、その他には「スポーティな響き」を提供するために両サイド2本出しのステンレススチール製のクワッドエキゾーストシステムをインストールしています。
足回りもかなり強化に
足回りについては、Clubsportコイルオーバやスプリングセットを装着することでローダウン化を図り操作性を向上。
また、400mmのブレーキディスクと8ピストンキャリパーを備えた新たな制動システムも装備しているため、ブレーキング能力は相当に強力ではないかと考えられます。
足元については、フロント20インチ×9j/リヤ20インチ×10.5jの大口径アルミホイールを装着。
外観もかなりスポーティに
また外観については、ブラックパーツのフロントスポイラーやサイドフラップ、リヤスポイラー、リヤウィングを装着。
加えてシャークフィンには、何やら特徴的なレッドカラーのデザインが施されており、ちょっとしたユーモア性を感じることができます。
インテリアは意外とシンプルな作りとなっていますね。
追加オプションによって、ロールバーやレーシングシートのオーダーも可能とのことです。
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Reference:CARSCOOPS①、CARSCOOPS②