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雨のなか、911カレラSカブリオレが川へダイブ
ドイツにて、2013年式のポルシェ911カレラSカブリオレ(Porsche 911 Carrera S Cabrio)が川にダイブしてしまう事故が発生。
事故の詳細については明かされていませんが、目撃者の情報によればこの日の天気は大雨だったらしく、この雨の中で911カレラSカブリオレがオーバースピードにて道幅の狭い公道を走行していたところ、ツルッツルの路面にてスリップ・コントロール不能となり、そのまま川にダイブしてしまったとのこと。
修理するにも相当な時間とお金が必要に
ただ、舗装された道路から川までの距離はそこそこにあり、おまけに川の近くは舗装されていない道でかなりぬかるんでいたため、”異常なオーバースピードでコントロール不能”とならない限りは川に突っ込むことは考えにくいとのこと。
浸かってしまった911カレラSカブリオレを見てみると、エンジンはおそらく始動が難しいところまで浸かっているでしょうし、運転席側のエアバッグは展開され、助手席側のサイドミラーは破損、ソフトトップのオープンクローズをアシストするボディパネルがかなり不自然な位置にあることから、ボディのあらゆるところも大きなダメージを受けていることが確認できます。
もちろん、全てのコンポーネントがダメになったわけではなく、まだ救済できるところはあるかもしれませんが、それでもエンジンは載せ替えるレベルになると考えられ、修理期間と費用は相当なものになると思われます。
なおドライバは軽傷程度で済んでいるとのことですが、精神的ダメージは相当に大きいと思われます。
何せ約1か月ぶりに乗った自慢の愛車を、わずか1時間ほどでこのような事故につなげてしまったのですからショックは隠せないと思います。
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Reference:motor1.com, CARSCOOPS