【インプレッション】レクサス「NX」のココが気になる…インテリアのあの部分とボタンの配置を見ていこう
久々の「NX」インプレッション
かなり久々のレクサス「NX」インプレッション。
前回はリヤシートの座り心地やリヤアームレストの実用性について細々と書いてきましたが、今回は前々から気になっていたインテリアのあの部分をご紹介。
運転する上でどうしても気になってしまったので、今回書かずにはいられませんでした。
おまけに私が所有している「NX」はマイナーチェンジ後の個体になるため、マイナーチェンジ前に比べても全く変わっていなかったのはちょっと残念なポイントでもありましたね。
一体どんなところ気になるのでしょうか?
このレバーがどうしても気になる!
まず真っ先に気になってしまったのが、ステアリング後ろにあるウィンカー&ライトレバー(あっ、かなり埃だらけですみません)。
一体何が気になるのかというと…ウィンカー自体は何も気にならないのですが、問題なのは夜になったときに”オートライト/ロービーム”にレバーを切り替えても、「表記の部分が点灯しないので見えない」ということ。
正直、使用する上で何か不都合があるのか?と言われる特に問題は無いんですけど、外が暗いときに今ライトがオートライトなのかロービームなのかが全くわからないのがちょっと気がかりなんですよね(あくまで気になるだけ)。
「それならオートライトにしとけば良いんじゃね?」と言われたらそれまでなんですが(多分この表記の部分が点灯しないのはオートライト機能が設けられたことで不要になったからだと推測)、長距離移動中にちょっと仮眠をとりたいときにエンジンを切っても、オートライトに設定していたら”ライトをOFFにする or 一旦運転席側のドアを開けて閉める”ってしないとライトが消えないので、これはこれでちょっと気になったり…というのもあるんですよね。
まぁ、色々気になりだしたらキリがない。
オートクルーズレバーも光らないのはさすがに…
あとはオートクルーズコントロールのレバーの表記部分ですね。
これも夜の走行中に使用するときがたまぁ~にあるので、使い慣れてない人が使用するとなるとどこにあるのかもちょっとわかりにくいですし、アタフタしていると事故の原因にもなるので、ここはやっぱり文字が光るようにしてほしかったところですね。
ボタンの配置も気になる
そして最後はコレ。
これはレクサスのモデルによくありがちなのですが、センターシフトの先にオーディオボタンが配置されていて、とにかく押しにくいの何の。
”D”レバーに引いたら少しはクリアランスが広くなるので良いのですが、それでもやっぱり操作しにくいことに変わりはないですね。
イメージ的には、センターシフトを握りつつも人差し指等を伸ばしてスイッチを押すように配慮された設計なのだろうと思いますが、これは慣れ以前に使いやすいか使いにくいか、そして指が長い人短い人で大きく使い勝手が変わってくるポイントだなぁと感じました。