三菱・新型「eK”X(クロス)”/eKワゴン」新情報。ボディカラーは全11種類、安全装備やグレード、燃費は?

2020-05-27

新型「eK X(クロス)/eKワゴン」情報が明らかに

先日、何かと大きな話題となった三菱の新型軽自動車「eKワゴン・クロスオーバー(eKクロス)」ですが、これに関するディーラでの新情報を入手してきました。
価格帯やオプション、装備内容等の詳しい情報はほとんど教えて頂いたのですが、価格帯についてはまだ明確に公開することは難しく、先行予約(3月初め)にあわせて公開したいとのことだったので今回は控えさせていただき、その代りとしてボディカラーと安全装備、エンジングレード、そして一部グレードの燃費を公開していきたいと思います。

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また、今回のフルモデルチェンジは「eKワゴン」も対象になっているとのことで、それに加えて今回より新しくトールワゴン型の「eK X(クロス)」という名称にて登場します。
ちなみに、前回リークされた画像は「eK X」で間違いなく、「eKワゴン」とは異なりクロスオーバースタイルで、フロントのアプローチアングルが少し大きくなることから車高も若干高くなるとのこと。

基本的には日産との共同開発となり、日産の技術を大いに流用するのが今回の三菱「eK X」となるのですが、その共同開発モデルとなる新型「デイズ」はオンロード志向新型「eK X」がオフロード志向というコンセプトになるとのことです。

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早速新型情報をチェック!

ボディカラーはどうなっている?

まず一つ目のボディカラーについてですが、今回新型「eK X/eKワゴン」からはモノトーン(単色)が6色、2トーンが5種類の計11種類がラインナップされます。
具体的には以下の通り。

【新型「eK X/eKワゴン」ボディカラーラインナップ】
[モノトーン・6色]
○ホワイトパール(有料色)
●ブラックマイカ
○チタニウムグレーメタリック
●レッドメタリック
○ライトニングブルーマイカ
●サンシャインオレンジメタリック(有料色)


[2トーン・5種類]
○(ボディ)レッドメタリック/(ルーフ)ブラックマイカ(有料色)
●(ボディ)ライトニングブルーマイカ/(ルーフ)スターリングシルバー(有料色)
○(ボディ)ナチュラルアイボリーメタリック/(ルーフ)サンシャインオレンジメタリック(有料色)
●(ボディ)サテンイエローメタリック/(ルーフ)ホワイトソリッド(有料色)
○(ボディ)オリーブグリーンメタリック/(ルーフ)チタニウムグレー(有料色)

気になるボディカラーですが、モノトーンについては、有料色は「ホワイトパール/サンシャインオレンジメタリック」の2色のみで、それぞれ+2万円のオプションと予想されています。
また、今回より新しく”サンシャインオレンジメタリック(有料色)”が追加されます。
オレンジといえば、「ミラージュ」にも採用されていた”サンライズオレンジメタリック”がありましたが、そのカラーとはまた異なる高品質なオレンジと言われています。
個人的な印象としては、ちょっと明るめのオレンジ?といった感じでしたね。

続いて2トーンですが、これについては全種類有料色として設定され、大体5~7万円の設定になると予想されます。。
特にその中でも注目されているのが、”(ボディ)ナチュラルアイボリーメタリック/サンシャインオレンジメタリック(ルーフ)”という組合せで、これは三菱が今まで採用したことのない特別なカラーということで、ディーラから見ても一体どのような仕上がりになるのか想像がつかないとのこと。

そしてもう一つが”(ボディ)サテンイエローメタリック/(ルーフ)ホワイトソリッド”ですが、これは上記にもあるリーク画像と同じ2トーンカラーとなりますね。
ちなみに、大阪オートメッセ2019にて公開された過激なイエローカラーの新型「デリカD:5」と同じカラーと言われています。

最後の”(ボディ)オリーブグリーンメタリック/(ルーフ)チタニウムグレー”という組合せですが、これはもしかしたら聞いたことが無い方もいらっしゃるかもしれません。
オリーブグリーンの方は「eKスペース」にも採用されている2トーンの内の1色となります。
何とも表現の難しい色合いですが、オリーブオイル等に使用されている”アノ緑の瓶”がイメージしやすいかもしれません。

安全装備・グレード・燃費はどうなっている?

続いて安全装備についてですが、今回の新型「eK X/eKワゴン」より、三菱の技術をふんだんに採用しているとのことから、”プロパイロットシステム(日産インテリジェントモビリティ)”ならぬ”マイパイロットシステム(三菱インテリジェントシステム)”が搭載されるそうです。
単一車線走行支援システム(ハンドルサポート)はもちろんのこと、踏み間違え防止システム、クルーズコントロール、クリアランスソナーといった現行モデルにも装備されている安全装備を含め更に充実した一台になるとのこと。

なお、これは安全装備とは関係ないかもしれませんが、新型ではデジタルインナーミラーが採用されるそうです。
おそらく上位グレードのみに適用される装備だと思いますが、それでも標準装備で搭載するとはちょっと考えにくいですね。結構高額(5万円~7万円ぐらい?)なオプションになることが想定されます。

続いてグレードですが、大きくは自然吸気NAとターボモデルがラインナップされ、それぞれ2WD/4WDのいずれかから選択が可能とのこと。
また燃費についても、自然吸気モデルのみですが2WD・29.8km/L、4WD・25.6km/Lとなっています。。

新型「デイズ/eKクロス(eKワゴン・クロスオーバー)」に関する記事はコチラにまとめています。

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