【アップデート】マレーシアで大人気のラ・フェラーリ・レプリカの製作費は僅か5万円。ツイッター含むSNSにてピックアップされてから更に大人気に

あのレプリカ版ラ・フェラーリがマレーシアで大人気に

以前、当ブログでも取り上げた世界限定499台+1台のみ販売されたラ・フェラーリ(LaFerrari)のレプリカモデルですが、これがマレーシアにて登場し、完成度はそこまで高くないもののかなり注目度の高い一台でした。

そんなラ・フェラーリのレプリカモデルが、ツイッターなどのSNSにて投稿されてから、その画像が瞬く間に拡散され、今ではマレーシアを代表するほどの大人気レプリカモデルになったのとか。

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製作費用は僅か5万円。それでこの完成度は良いぞ!

また、自動車ニュースサイトGTspiritやCARSCOOPSでも取り上げられるようになり、一般向けだけではなく、自動車メーカやショップまでもがそのレプリカモデルに大注目。

「一体どれだけの製作費がかかったのか?」について細かく調査してみると、これを所有するオーナーによれば、約5万円程にて仕上げたとのこと。

ベースとなるモデルは不明でしたが、外装の板金はオーナー自身がハンマーやその他の道具を使用することで、複雑な流線形を演出し、細かい削り出しも全て自身で行っているとのこと。

そのため、工賃は全く掛かっておらず基本的に掛かっているのは材料費ぐらいということになります。

ざっと見てみると、その完成度はお世辞にも上々とは言えないものの、よ~く見てみるとヘッドライトの形状やフロントエンドの張り出した形状、フロントフード、外側に張り出したフェンダーは忠実に再現されており、まさに”本物のラ・フェラーリに寄せて作った”感がひしひしと伝わる一台となっています。

リヤデザインもかなり完成度が高いですね。

こうして改めて見てみると、「これ本当に5万円でできたの?」と疑ってしまうほどで、価格帯だけに着目すればかなり完成度は高いんでしょうね。

ちなみにリヤウィングは廃材を使った完全オリジナルで、両サイド2本出しのクワッドテールパイプは知人から譲り受けたものだそう(ある意味ハイレベルなリサイクルモデル)。

なお、このレプリカモデルはオフ会にて登場するだけでなく、様々なカーイベントでも出展されるほどに引っ張りだこだそうです。

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Reference:CARSCOOPS