これマジか!ランボルギーニがゴリゴリのオフロードモデル「LM002」の現代モデルを検討していることが判明

2020-05-27

まさかの「LM002」が復活する?!

ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリ氏は先日、「アヴェンタドール/ウラカン」の限定モデルにMT仕様をラインナップすることを検討していましたが、今度は1986年~1993年まで販売していた「LM002」の現代版を検討していることを明らかにしました。

ランボルギーニは既に、パフォーマンス性と快適性に重きを置いたSSUVモデル「ウルス」を発表しており、「LM002」の後継モデルが登場することはないと勝手に予想していましたが、どうやら同CEOによれば「LM002」の真の後継モデルが登場するかもしれないと説明しています。


実はオフロードモデルの需要が高まっていて、「LM002」の復活を願うユーザーも多い

「LM002」は、ここ最近その需要が大きく高まってきているようで、元々の新車販売価格に近い価格帯にて販売されていることが多く、更にはこうしたハードコアなランボルギーニSUVの顧客基盤も固まっているため、復活を求めるユーザーもかなり多いのだそう。
エンジンも「カウンタック」に搭載されるV型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、燃費は驚異の900m/Lと1km/L未満、そして燃料タンクは大型トラック並みの290Lを搭載しているため、ガソリンをカッツカツに使っても約200km位しか走行できないという”財布に厳しすぎる”燃費(ユーザーはそういったことは気にしていないと思いますが…)。
ガソリンの種類はハイオクなので、仮にリッターあたり150円だったとしたら、約200km走行するために43,500円分のガソリン代を使用しなきゃいけないことになります。

なお、現代版「LM002」が登場するするとなれば、これからの排ガス規制に準じた形であればダウンサイジングターボ+電気モータのハイブリッドになるという流れが必然ですが、もしかすると大排気量でガソリンをまき散らすような、昔と変わらないバブリーな個体をそのまま復活させるのかもしれません。
この辺りについては、まだ何も明らかにされていないため、何とも言えないところですが…もしかすると…もしかするかも。

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Reference:CARSCOOPS