レクサスのハイパフォーマンスモデル「LC F」が遂に2019年後半に登場？V8ツインターボ搭載で600馬力以上を発揮の可能性も

2020-05-27

～遂に「LC F」に新たな動きが見えた？～

レクサスのラグジュアリークーペモデル「LC」のハイパフォーマンスモデルとなる「LC F」に関する新たな情報が追加された模様。
先日、自動車ニュースサイトCarBuzzが、Lexus International Strategic CommunicationsのシニアマネージャーであるMoe Durand氏とのインタビューにて「今年はLCに大きな変化が起きるだろう」と説明しており、それ以上の明確な説明はなかったものの、ハイパフォーマンスモデルのラインナップ化については否定していないとのことから、以前より噂されていた通り2019年内に登場する可能性が高そうです。


～デザインは”F”特有のメッシュをフル活用でエンジンもパワフルに～

上の画像は、これまでキャッチされてきた開発車両をまとめたうえでの予想レンダリング画像となりますが、フロントエンドには、巨大エアインテーク＆改良されたフロントバンパーが設けられていて、フロントフェンダーはワイドにボリュームアップされ、フェンダーダクトも設けられています。

足元については、「RC F／GS F」同様にBBSのマルチスポークタイプとなる軽量鍛造ホイールが装着されると思われ、概ね19インチ～20インチの大口径サイズになると予想されます。
足回りには、高性能ブレーキシステムが採用されるかもしれません(ブレーキキャリパはブラックですが、オプションによってオレンジも選択可能かも？)。

気になる「LC F」のパワートレインですが、これについてはいくつかの噂が浮上しており、排気量5.0L　V型8気筒自然吸気エンジンから排気量4.0L　V型8気筒ツインターボエンジン(もしくはスーパーチャージャー)等様々。
特に後者のツインターボエンジンであればエンジン出力は600hp、最大トルク636Nmまで向上し、ここにハイブリッド技術が搭載されれば更に強力なパワーを得ることになると思われます。

なお、先月のスイス・ジュネーブモーターショー2019にて世界初公開された「LCコンバーチブル・コンセプト」についてですが、これについてはゆくゆく市販化される可能性は高いものの、「LC F」よりも早く登場することはないとのことです。

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Reference：LEXUS ENTHUSIAST

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Posted by Na_Ya／Creative311