マツダ・アクセラ(現MAZDA3)に計7万台超えの大量リコール!エアバッグ展開時に破損して乗員がケガする恐れアリ…過去にはワイパー関係で約5万台のリコールも

エアバッグのリコール問題についてはどうすることもできない

マツダの主要モデルとなるアクセラ(現MAZDA3)1車種・計74,231台に大量リコール。

不具合内容としては、運転席エアバッグにおいてモジュールカバーのブランドエンブレムの材質が不適切なため、加水分解により劣化することがあるとのこと。

そのため、エアバッグ展開時に破損して飛散し、乗員が負傷するおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は起きておらず、海外市場からの情報により明らかに鳴っています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[アクセラ]
・UA-BK5P/BK5P-100014~BK5P-106894/平成 15 年 5 月 16 日~平成 16 年 4 月 3 日/6,880台

・DBA-BK5P, DBA-BK5P 改/BK5P-106895~BK5P-301582/平成 16 年 4 月 3 日~平成 18 年 6 月 22 日/33,334台

・UA-BKEP/BKEP-100006~BKEP-109202/平成 15 年 7 月 9 日~平成 16 年 11 月 1 日/9,195台

・CBA-BKEP/BKEP-200001~BKEP-301239/平成 16 年 11 月 1 日~平成 18 年 6 月 19 日/11,000台

・DBA-BKEP/BKEP-300016~BKEP-301276/平成 18 年 3 月 9 日~平成 18 年 6 月 22 日/1,219台

・UA-BK3P/BK3P-100016~BK3P-107473/平成 15 年 5 月 19 日~平成 16 年 11 月 1 日/7,455台

・CBA-BK3P/BK3P-200001~BK3P-204819/平成 16 年 11 月 1 日~平成 18 年 3 月 30 日/4,806台

・DBA-BK3P/BK3P-300014~BK3P-300964/平成 18 年 1 月 11 日~平成 18 年 9 月 4 日/342台

改善措置としては、全車両、運転席エアバッグ・モジュールカバーを対策品と交換するリコール作業を実施するとのことです。

過去にアクセラはワイパー関連で約5万台の大量リコールを届け出!気になる対象モデルなどは以下の次のページにてチェック!


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