フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型タントにダムセル(D-amsel)&デュアルモードCVTを採用?ダムセルって何よ?

2021-05-31

新型タント/タント・カスタムに更なる新技術情報が!

以前より定期的な更新を続けているフルモデルチェンジ版・ダイハツ新型タント/タント・カスタムの詳細情報について、これまで特別な機能や追加装備内容、一部の主要緒元、燃費、ボディカラー、オプション、概算価格、セールスさんの試乗感想そして新型「タント・カスタム」の画像等、細かい情報を展開しまとめてきましたが、今回はちょっと珍しい情報を入手したのでご紹介。

それも、新型タント/タント・カスタムにダムセル(D-amsel)デュアルモードCVT(DCVT)の技術が採用される?というもの。

この情報は、自動車ニュースサイト「軽自動車ハイブリッド」というサイトにて記載されていたものを簡単に紹介しています。


デュアルモードCVT(DCVT)って何ぞ?

今回の新型タント/タント・カスタムでは、エンジンとトランスミッションをほぼ一から設計し直し、型式は変化しないもののネジ以外の部品は全くの別物になると言われています。

そしてその中で新たに採用されるトランスミッションは、現時点での名称は明確になっていないものの、以前ダイハツディーラのセールスさんと雑談した際に、確かに「デュアルモードCVTという名称にて採用するかもしれない」と語っていました。

これは、トヨタが世界初の発進用ギアとして走行性能と環境性能を大幅に改善した新型「ダイレクトシフト-CVT」のダイハツ版のようなもので、発進時にギヤ駆動にすることにより、モタつき感を無くしてよりパワフルでスムーズな加速を可能とするトランスミッションになるとのこと(特にターボエンジンとの相性は抜群に良いそうで、NAとの加速力は全くの別物だとか)。

なお、このトランスミッションを採用することにより、車体重量の軽量化に貢献するだけでなく、入力負荷の軽減、変速速度と燃費性能を向上させる新世代トランスミッションとしてダイハツの次世代モデル・ムーブ/ミラ/ウェイク/キャスト等に順次採用していくことも明らかとなっています。

ダムセル(D-amsel)って何ぞ?

一方で最も気になるのが「ダムセル」。

これについては、先日ダイハツディーラにも問い合わせたところ、全く把握していない情報であるとして、そもそもそういった謎の技術が採用されるのか?というのも怪しいとのこと。

「軽自動車ハイブリッド」というサイトがご紹介している内容に信憑性があるかどうかについては不明ではあるものの、どうやらダムセルは2019年3月14日に特許出願済みだそうで、もしかするとCVTに関連する技術である可能性が高いかもしれません(こちらについては、分かり次第すぐに情報展開していきたいと思います)。

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