フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型「タント/タント・カスタム」の便利機能をご紹介!ステアリング調整は?ヘッドライトはグレードで異なる?
~新型「タント/タント・カスタム」の新情報を定期的にご紹介!~
さて、2019年7月9日(火)よりいよいよ発表・発売されるダイハツの新型・軽トールワゴン「タント/タント・カスタム」ですが、先日このモデルに関する一部の情報を公開させていただきましたが、思いのほか反響が大きかったので、今後はまだ公開できていない情報を少しずつアップしていきたいと思います。
今回は、新型モデルとしてだけでなく、軽自動車としては初となる新機能のご紹介と、気になる主要装備(ライト関係とステアリング調整)を公開していきたいと思います。
競合他車には無い機能も多数あるので、新型「タント/タント・カスタム」の魅力をどんどん伝えて行きたいと思いますし、現時点で検討されている方の後押しができたらと思っています。
実は…もう新型のグレード別暫定価格帯もわかっていまして…これまでの傾向を考えると暫定価格がほぼほぼ最終決定価格になるとのことでした。これについては今すぐお伝えはできないものの、新元号となる令和を迎える前(4月30日)までにはお伝えしたいと思いますので、定期的にチェックしていただけたらと思います。
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~新型「タント/タント・カスタム」ではどんな新機能が搭載される?~
早速ですが、新型「タント/タント・カスタム」に関する便利機能を紹介していきましょう。
現行「タント」や競合モデルとなるホンダ「N-BOX(エヌ・ボックス)」では、子供から大人までが乗降りしやすいパワースライドドアが採用されています。
特に現行「タント」では、ワンタッチオープン機能や予約ロック機能が装備されています(左側パワースライドドアは標準装備ながらも、右側は一部メーカオプション)。
ただ、買い物などから車に戻ってきたときや、子どもを抱きかかえて車に戻ってきたとき等
、両手がふさがってドアが開けられないといった問題があるかと思います。
そういったときのことを考え、新型「タント/タント・カスタム」では、ウェルカム・オープン機能が新しく追加されます。
これは、車から離れる際に電子カードキー(キーレス)にて事前にオープン予約をすることで、先ほどと同じように、両手がふさがった状態で車に近づいたとき、自動でスライドドアがオープンするという便利な機能となっています。
これは、軽自動車としては初めて採用される機能でもあるので、結構重宝するものかもしれません。
ちなみにこの機能は、三菱・新型ミニバン「デリカD:5」にも採用されているリモコンエンジンスターター(ウェルカム電動スライドドア機能)と同じではありますが、「デリカD:5」ではディーラオプションとして設定されているものの、新型「タント/タント・カスタム」では標準にて設定されているのがうれしいポイントですね。
新型「タント/タント・カスタム」の気になる装備内容について
~ヘッドライト関係はどうなる?~
続いては装備内容について、新型モデルでは、フロントヘッドライトとリヤテールランプのデザインが大きく変更され、「タント」ではU字タイプに近いデイタイムランニングライトが採用され、「タント・カスタム」では2段構成のヘッドライトに加え、その仕切りにフラットに近いデイタイムランニングライトが採用されます。
何れも、全グレード共通でLEDヘッドライトが標準装備されるので、エントリーグレードだけハロゲンヘッドライトだとか、メーカオプションでLEDヘッドライトが設定可能ということは無さそうです(現行「タント」は全グレード標準でハロゲン)。
~ステアリング調整はどうなる?~
もう一つ気になる装備内容として、ステアリング調整があるかと思いますが、これは全グレード共通で上下スライドのチルトのみとなっています。さすがに前後スライド式のテレスコピック機構は採用されていないようです。
競合モデルのホンダ「N-BOX」もチルトのみではありますが、今夏に発売予定のフルモデルチェンジ版「N-WGN」ではチルト&テレスコピックが標準装備となるため、もしかするとそれに合わせて「N-BOX」もフルモデルチェンジのタイミングにてテレスコピックも採用してくるかもしれませんね。
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今回公開できる内容はここまでとなりますが、先行予約がスタートする5月20日(月)まで、定期的に新型モデルの情報を公開していきたいと思います。
新型「タント/タント・カスタム」を検討されている方は今後もチェックして頂けますと幸いです。