マツダ「アテンザ/マツダ6(Mazda6)」の直6モデル?謎のモデルが東京モーターショー2019にて公開へ

2020-05-27

~この最新モデルは一体…?~

マツダ関連のツイッターより、今年の10月24日~11月4日に開催される東京モーターショー2019にて、同社の最新モデルを示唆するティーザー画像を公開しました。
ティーザー画像では、マツダカラーを意味する赤色のベールにて包まれた新型がうっすらと確認できますが、4ドアセダンスタイルであることから同社上位グレードの次期「アテンザ/マツダ6(Mazda6)」(以下、マツダ6)である可能性が高そうですね。


~2020年のラージアーキテクチャ&直6エンジン搭載モデルを発表するにはベストなタイミングか~

マツダは以前の通期決算報告の際に、一般向けに公開したプレゼンテーション資料からエンジンのアップグレード化に加えて、マツダ”魂動”デザインの設計言語の拡張と、マイルドハイブリッドシステムやEVプラットフォーム、プラグインハイブリッド(PHV)機能を備えたラージ・アーキテクチャと呼ばれる新規プラットフォームの導入を計画中。

特に新規プラットフォームでは、i-Activ四輪駆動と後輪駆動、そして縦型エンジンレイアウトをベースとした技術になると説明されていて、これをベースにした最初のモデルが「マツダ6」になると言われています。

こうした新世代技術のラインナップ化は、2020年~2025年にかけて発売される予定であるとのことですから、タイミング的に2019年10月末にその姿をお披露目・デビューするのは非常に自然な流れではありますね。

~「アテンザ」も遂に「マツダ6(Mazda6)」へ…2019年8月に一部改良が決定!~

なお、マツダの現在のフラッグシップモデルとなる「アテンザ」ですが、このモデルは2019年8月に一部改良により、正式に「マツダ6(Mazda6)」に変更されます(現行「アテンザ」のオーダーもストップ済み)。

そして今回の一部改良により、新たに2.5Lターボエンジンとなる「Mazda 25T S Package」のみ(車両本体価格:4,239,000円)が追加されるのですが、非常に残念なことに四輪駆動(AWD)モデルは設定されず、前輪駆動(FF)のみのラインナップとなります。
またエンジンも2.5Lターボエンジンということで、もしかするとエンジンもハイオクの可能性が高そうですね。

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