フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型「タント・カスタム」の実車インプレッション!見れば見る程レクサスっぽいデザイン要素を持ち合わせるプチ高級車?1週間前から公式カタログは届いていた?!【動画有】

2020-05-27

~発表・発売まであと1日!おさらいも含め、新型の外観を改めてチェックしていこう~

さて、7月9日(火)の正式発表・発売まで残すところ1日となったダイハツのフルモデルチェンジ版・新型「タント/タント・カスタム」。
既に各ディーラには試乗車や展示車両、そしてカタログも届いているところも多く、1日フライングでカタログを配布するディーラも多いようですね。

私も新型「タント・カスタム」を先行予約(購入)し、9月末の納車を目標(2トーンをオーダーしたため、どうしても9月中旬~下旬の納期になってしまう)に楽しみしているところですが、既に動画サイトYoutubeでは実車レビューも公開されていて、デザインの細かい部分もチェックすることができます。

そこで今回は、私もオーダーしている「タント・カスタム」の外観がどういったものになっているのか、少し細かくチェックしていきたいと思います。

▽▼▽新型「タント/タント・カスタム」の実車インプレッションはコチラ!▽▼▽


~グレードは最上位の”カスタムRS”~

こちらが新型「タント・カスタム」。
ボディカラーは、ルーフがブラックマイカメタリックで、ボディがシャイニングホワイトパールの2トーン仕様となっています。
足もとには、15インチの切削加工が施されたアルミホイールが装着されていることから、最上位グレードの”カスタムRS”であることがわかりますね。

ちなみに、グレード別のホイールデザインは上の画像の通り。
ノーマル仕様の「タント」は、全グレード共通で14インチのフルホイールキャップが装着され、カスタムについてはエントリーグレードの”カスタムL”がノーマル仕様と同じ14インチフルホイールキャップ、中間グレードの”カスタムX”が14インチアルミホイール、そして上位グレードの”カスタムRS”が15インチアルミホイールとなります。

~フロントエンドはレクサスのスピンドルグリル風~

まずはフロントデザインから見ていきましょう。
フロントエンドはブラックの部分がほとんどの面積を占め、エンブレム周りに水平基調のメッキバーが2本装着。

その下にはラジエータ丸見えのグリルが設けられていますが、ブラックの部分だけを見るとレクサスのスピンドルグリルっぽいデザインに見え、ダイナミック且つスポーティで、高級感を演出したデザインとなっています。

フロントヘッドライトはフルLEDヘッドライトが採用され、”カスタムX/RS”にはサイドビューランプとクリアランスランプ、オートライト/オートレベリング機能、そしてフロントLEDイルミネーションランプが搭載されています。

特にLEDデイタイムランニングライトはL字型が連なるように配置され、これまたレクサスっぽいデザインを得ています。
ちなみにフロントのウィンカーは、以下の動画の通り流れる”シーケンシャル風ウィンカー”を採用しています。

【新型タントカスタムのウインカーはシーケンシャル風!?】

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~箱型を強調させる潔さとエアバンプ風のブラックアクセントがポイント~

こちらはサイドビュー。
ボディスタイルは箱型そのものでルーフレールを取っ払ったスズキ「スペーシア・ギア」と似たような風格さえ漂います。

もちろん、こうした箱型を強調する潔さもかなりの好印象なのですが、個人的に気になったのはドアサイド部分にあるブラック。
デザイン的な要素もあるとは思いますが、シトロエンのエアバンプのようにボディの傷付きを防ぐ要素もあるのかもしれませんね。

こちらはリヤプロファイルビュー。
「タント・カスタム」の特徴でもあるルーフスポイラーが装着されることでスポーティな印象を与えていますが、敢えてボディと同色素地にするのではなく、ルーフと同じカラーにすることで更にメリハリを強調させているところはグッド。より一層スポーティ感が強まっていますね。

~リヤテールランプもレクサス風~

こちらはリヤデザイン。
リヤガラスは非常に大きく(むしろ大きすぎるぐらい?)、後方視認性は抜群。
その影響もあってか、折角の新デザインとなるリヤテールランプの存在感が希薄になっているようにも…その下にあるブラックのリヤバンパーベゼルとバックランプの組合せは中々に個性的なものがありますが、ここはちょっと賛否が分かれそうなデザインですね。

ちなみにコチラがリヤテールランプ。
L字型が対になっているLEDテールランプですが、この辺りもちょっとレクサスを意識したかのようなデザインで、L字をこのように縦長に表現するというのはちょっと驚きと言いますか…国産車らしくないダイナミックさがありますね。

個人的には、こういったグローバルな展開を目論むかのようなデザインは非常に好みで、もしかすると今後のダイハツのデザイン言語になるのかもしれません。

【新型タントはサーキット走行でも安定してる! これがDNGAの実力!?】

~実は新型「タント/タント・カスタム」の公式カタログは発売1週間前から届いている?!~

こちらは6月29日にアップル鳴海店さんが公式インスタグラムにて投稿したもの。
本来であれば発表・発売当日までの配布はNGなのですが、7月に入る前からフライングにて配布していた可能性が高いかもしれませんね。

よくディーラでは、発表当日まで公式カタログが到着しないといったコメントが多いですが、実際には1週間以上前に到着することも多く、むしろ当日に到着する例というのは少ないのかもしれません。

もちろん、こうしたことは全ての自動車メーカが行っているわけではなく、本当に発表・発売当日までカタログが到着しないところもあります。

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