2022年に発売予定のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・タイプRの開発車両をスパイショット!ハッチバックベースでホイールも更にスポーティに

まさに新型シビック・ハッチバック発表のタイミングを狙ったかのような登場だ

2021年6月24日に世界初公開されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・ハッチバック(Honda New Civic Hatchback)ですが、このモデルをベースにデュアルモーターハイブリッドのe:HEV版と、ハードコアシリーズとなる新型シビック・タイプR(New Civic Type R)が、2022年に発売されることが決定しています。

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そして今回、かなりホットなタイミングで欧州の公道をテスト走行する新型シビック・タイプRの開発車両がスパイショットされています。

日本市場だけでなく欧州市場などでも販売予定の新型シビック・ハッチバックですが、今回スパイショットされている個体は、2020年に初めてスパイショットされた開発車両同様にカモフラージュは分厚めとなっています。

改めてどういったエクステリアになるのか?早速チェックしていきたいと思います。


見るからに過激なエクステリアになることが期待される新型シビック・タイプR

こちらが今回、欧州の公道にてスパイショットされた新型シビック・タイプRの開発車両。

ボディ全体にダズル迷彩のラッピングにて偽装されているものの、ボディスタイルはハッチバックベース、そしてフロントグリルとロアグリルはメッシュパターンへとスポーティに変化。

なお参考までに、新型シビック・ハッチバックのフロントマスクはこんな感じで、フロントのメッシュグリルは無塗装ブラック、ロアグリルは水平基調、そしてフロントフォグランプはグレードによって有り無し(LXグレードはディーラーオプションにてフォグランプが準備されている)と分けられていますが、恐らくタイプRは大口化したエアインテークが設けられ、フォグランプレスになると予想されます。

ヘッドライトはLEDながらも充実した安全装備ではなさそう?

改めて新型シビック・ハッチバックのフロントマスクを見ていきましょう。

ヘッドライトを見ていくと、ライトのデザインはハッチバックのエントリーグレードLXと同じLEDライトになると思われ、おそらく上位グレードEXに標準装備されるようなアダプティブドライビングビームやアクティブコーナリングライトは設定されないのではないかと考えられます。

新型シビック・タイプRのリヤデザインやインテリアは?そしてパワートレインはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!