フルモデルチェンジ版・ジープ新型「グランドチェロキー」のインテリアがまさかのリーク！その他装備類やアクセサリパーツ等も明らかに
～まさかこんなに早くリークされるとは…～
以前、2021年モデルのフルモデルチェンジ版・ジープ新型「グランドチェロキー(Jeep Grand Cherokee)」と思われる開発車両が目撃されていましたが、今回は何としわくちゃになった仕様書とインテリアと思われる画像が完全リークしています。
今回の新型モデルでは、少し見にくいもののインテリアのギアセレクターにロータリーダイヤルを使用する等、現行モデルから大幅な変更が施されるだけでなく、質感等も向上することが期待されています。
～ナビゲーションディスプレイは7インチ～10.5インチと幅広くラインナップされているようだ～
オプション？内容を見てみると、インストルメントパネルディスプレイには10.5インチが採用され、再設計の4スポークステアリングホイール、10.1インチや8.4インチ、そして7インチといった様々なサイズのタッチスクリーンがラインナップされています。
センターコンソールには、これまで搭載されていたシフトレバーが無くなり、トランスミッションを制御するためのダイヤルが搭載されていることが確認できます。
トリムポイントについては、ウィンドウスイッチやシートコントロール、ドアロック、オーバーヘッドコンソール、地形選択コントロール等再設計が施された要素がいくつかあるようですね。
～パワートレインは3種類ラインナップとの報道も～
なお、この資料には記載されていませんが、今回のフルモデルチェンジではeトルクマイルドハイブリッドシステムを搭載する排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンが搭載され、更に上位グレードに搭載される排気量5.7L V型8気筒エンジンにも、マイルドハイブリッドが採用されるそうです。
プラットフォームについても、アルファロメオ「ジュリア／ステルヴィオ」と同じジョルジョ(Giorgio)プラットフォームを採用すると報じられており、車体サイズについては、全長とホイールベース、そして全幅が大きくなり、全高が低くなるような低重心化が図られると予想。
外観については、完全カモフラージュされたもの以外はリークしていないものの、フロントエンドのグリルエリアにあるメッシュスクリーンには何らかの補強材が入っているようにも見られ、かなり大口化するのではないかと思われます。
なお、このモデルに関する詳細は2020年後半になると思われ、今回はまだ初めての開発車両ですから、今後更にカモフラージュが薄くなった「グランドチェロキー」の開発車両が目撃されそうです。
☆★☆ジープ関連記事5選はコチラ！☆★☆
Reference：motor1.com