2050年以降のカスタムモデルはこうなる?日産スカイラインGT-R R34やマツダ・ロードスター、トヨタGRスープラのカスタムレンダリングが公開。どれもシャコタン&族車仕様にしか見えない件
2050年以降もシャコタン&族車仕様は健在なままということ?
海外の有名デジタルアーティストであるBradBuilds氏が、日産スカイラインGT-R R34 (Nissan SKYLINE GT-R R34) とマツダ・ロードスター(Mazda Roadster, MX-5)、トヨタGRスープラ (Toyota GR Supra) をベースにした、2050年以降に登場するであろうカスタムモデルの予想レンダリングを公開。
テーマが中々にぶっ飛んでいて、既に話が付いていけてない状態ですが、どうやらBradBuilds氏によれば、2050年以降のR34は上の画像のような独特のデザイン性を持つフロントヘッドライトや、光沢強めのフロントバンパー、ダクト等を追加したフロントフード、そして若干のキャンバー角が付いたハノ字タイヤとワイドボディキットが装着されたシャコタンの族車仕様が主流になると予想しているようです。
サイバーパンクと人馬一体が融合するときも近い?
こちらはマツダの2ドアスポーツクーペのロードスターをベースにした未来型レンダリング。
こちらも2050年以降のカスタムをイメージしたモデルだそうですが、先ほどのR34同様にサイバーパンクなデザイン性を持ち、更にはゴリゴリにローダウンしたシャコタン仕様に加えて、足元のタイヤアルミホイールもネガキャン仕様に改造されていますね。
果たして2050年以降も、昔ながらの族車仕様が普及するのかはわからないものの、これはこれで未来に引き継がれていってほしいところです。
最後は、トヨタの2ドアスポーツクーペ・GRスープラ。
このモデルに関しては、どことなくGTレースにも登場しそうな過激な改造が施されていますが、このころにもなるとGRスープラもどれだけのプレミア価値が付くのか非常に気になるところ。
アメリカ市場では、既に80スープラ/GRスープラが1,000万円以上の価値を持っていますが、もしかすると更にその価値を高めている可能性も高そうですし、反対に内燃機関の需要が一気に低迷し、大幅に下落することも十分に考えられるかもしれません。