これがフルモデルチェンジ版・日産の新型「フェアレディZ」?電気自動車のような先進的でメカメカしいレンダリングが公開

2020-05-27

~しかし日産が本当に市販化をするかはギリギリまでわからない~

先日ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて、日産・現行「フェアレディZ(Z34型/370Z)」の姿を借りた開発車両が目撃されましたが、今回はフルモデルチェンジ版の新型「フェアレディZ(Z400?)」をイメージした予想レンダリングが公開されています。

今回レンダリングを作成したのは、ブラジルのデジタルアーティストであるチアゴ・コウチーニョ氏で、現行「フェアレディZ(Z34型/370Z)」のような丸みを帯びたスタイリングとは異なり、非常に角張ったフロントエンドと筋肉質なホイールアーチ、そして近未来的なデザインと電気自動車と思わせるようなグリルレスのデザインが非常に印象的(ってかフロントヘッドライトはどこいった?)。


~スペックやスタイリングを見たら競合モデルはトヨタ新型「GRスープラ」が最も濃厚~

なお、レンダリングにもある通りフロントノーズは長めのため、バッテリやモータではなく内燃機関を搭載している可能性が高く、実際の次期モデルにおいても以前より噂されているインフィニティ「Q60レッドスポーツ」と同じ排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力400hpを発揮する?とも言われています。

駆動方式についても、オプションにて四輪駆動(AWD)が設定可能になるとの噂も浮上しており、安定性を高めたスーパースポーツとして登場するかもしれません。

こちらは予想レンダリングのリヤデザイン。
トランクスポイラーは、トヨタ新型「GRスープラ」を想起させるような反り上がりを見せていますね。
しかもリヤバッジには最上位グレードとなるNISMOのバッジが貼付されています。

リヤテールランプも、非常にワイドでスタイリッシュなLEDテールランプを採用していますが、ウィンカーもLEDターンシグナルを搭載している可能性が高そう。
これだけワイド感たっぷりで、先進的且つスポーティなスタイリングを持ったモデルが登場すれば、良い意味で日産が再度注目を浴びるのではないかと思いますね。

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Reference:autoevolution