イギリスにて押収後に納屋に保管されていた135台の珍車がオークションにて出品へ。何と日産「ハコスカGT-R」やトヨタ「セリカ」といった国産車等も登場

2020-05-27

~まさか納屋からこんなに大量の名車や珍車が現れるとは…~

先日の11月2日、NCM Auctions and Asset Managementによって開催されたオークション会場において、イギリスにて押収された135台の珍車・名車たちが納屋にて発見された後、そのままオークションに出品されていたことが判明しました。

今回出品された135台の車両以外にも、4台のベスパや39セットもの分解された車両のパーツも出品されているとのことで、かなりの点数になるかと思われます。


~なかには高額落札を果たせそうな名車等も登場~

なお出品内容を見ていくと、まさか実車を拝見することができるとは思わなかった6輪仕様のロングホイールベースモデルとなるランドローバー「レンジローバー」含む6台もの同ブランド車両や、4台ものBMW「635 CSis」、インターセプターⅢ、フォード「エスコートRSコスワース」のレプリカモデルといった、非常に希少なモデルたちが登場。

その他にも、アルファロメオ「GTV」やハンバースーパースナイプ、国産車で言えばトヨタ「セリカGT-Four」や日産「スカイラインGT-R(ハコスカ)」も登場するなど、探し出したらキリが無いほどにお宝が続々。

ただ残念なことに、今回出品されている個体のほとんどが非常にコンディションが悪いものばかりで、錆び等も多数見受けられますし、エンジンも始動できないものばかり。
なかには合法では登録されていない車両などもあるとして、非常に取扱いが難しいモデルもあるそうです。

出品された個体のどれだけが落札されたのかは明らかになっていませんが、国産車の人気はやはり相当に高いようで、数多くの入札があるそうです。

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Reference:CARSCOOPS