フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型「ムーヴ/ムーヴ・カスタム」が2020年夏ごろに登場するとの噂が浮上。もしかするとウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルを採用?

2020-05-27

~新型「ムーヴ」の発売が前倒しになる可能性も?~

前回のブログにて、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型「ムーヴ(Daihatsu Move)/ムーヴ・カスタム(Move Custom)」が2020年冬頃に発売する?という内容をお届けしましたが、どうやらこれが2020年夏ごろに早まるかもしれない?との噂が浮上しています。

先日、9月末頃に納車されたばかりの新型「タント・カスタム(Tanto Custom)」のスタッドレスタイヤ交換の関係でいつもお世話になっているダイハツディーラに訪問した際、新型「ムーヴ」に関する取材をさせていただいたのですが、公式でもなく確定情報ではないものの、2020年夏ごろに新型「タント/ロッキー」に続く第三のDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)採用モデルとして登場する可能性があるそうです。


~やはりフロントウィンカーは流れるタイプを積極的に採用していく?~

しかも新型「ムーヴ」のフロントフェイスの大幅な変更に加え、「タント・カスタム/ロッキー」同様に「ムーヴ・カスタム」においても、フロントのウィンカーが点滅式ではなく流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用する可能性があるとのこと。

今後ダイハツは、フルモデルチェンジする新規モデルに関してはシーケンシャルウィンカーを採用する可能性があるとのことで、ヘッドライトもワイドな印象を持たせる傾向にあるのかもしれないとのことでした。

現時点ではどのようなデザインに変化するのかはわからないものの、ディーラ情報や自動車情報誌ベストカーを参考にさせていただくと、新型「タント」でも同様となる細目のフロントヘッドライトになることが予想されていて、特にスタンダード仕様の「ムーヴ」については、現行モデルよりも比較的大人しめの顔つきになるのでは?と担当セールスさんもコメント。

一方のカスタムモデルについては、メッキ調を活かしたグリルデザインとグリルフレーム、そしてインテーク部分にもメッキ調を活用することで全体的にオラオラ系のミニバン風に進化するのではないかと予想しています。

~エンジンはノンハイブリッドを継続する可能性も~

パワートレインについては、現行モデル同様にグレード毎によって自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類がラインナップされることは容易に想像できますが、ハイブリッドエンジンについてはまだ設定される可能性は低いものの、ベストカーの情報によれば、もしかすると後発で登場するかもしれないとの情報も入ってきているそうです(本当かどうかは不明)。

そして最後は安全装備となる「次世代スマートアシスト」についてですが、これは間違いなく新型「タント/ロッキー」と同等レベルもしくはそれ以上の装備内容になるでしょうね。

新型「タント」の安全装備を参考にすると、以下の通り11種類の標準装備と、4種類のメーカオプションとなる安全装備がラインナップされていますが、もしかすると新型「ムーヴ」では全車速ACC等のメーカオプションが全て標準装備となる可能性あり、更にダイハツ初となる新たな安全機能が追加されることも十分に考えられると思います。

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