これは酷過ぎる…ニューヨーク市警(NYPD)役員が飲酒運転で日産「GT-R」を運転し暴走→「マツダ6」を運転していた女性が追突され死亡→「GT-R」のドライバは釈放され取り下げに【動画有】

2020-05-27

~日本でも似たような事故があったが、NYPDの事故例は論外~

12月9日、アメリカはニューヨーク・ブルックリンにて、ニューヨーク市警(NYPD)の役員(47)が日産「GT-R」を飲酒運転し、マツダ「マツダ6(旧アテンザ)」を運転していた23歳の女性を死亡させたとして逮捕されました。

ニューヨークポストの情報によると、47歳の警察役員であるローハン・ショーが泥酔した状態で「GT-R」を運転していたところ、ブルックリン東55丁目にて一時停止の標識を完全無視し、走行中の「マツダ6」の側面に接触→その反動で「マツダ6」が電柱にヒット→この影響で運転手の23歳の女性が意識不明の重体となり、ブルックデール病院へと搬送されるも死亡が確認され、助手席に座っていた22歳の女性は負傷程度で命に別状は有りませんでした。


~何と警察官は逮捕された翌日に釈放…一体なぜ?~

今回の死亡事故を引き起こした、ローハン・ショーは、無謀な運転やオーバースピード、更には飲酒運転による車両過失致死罪並びに刑事上過失等による殺人で逮捕・起訴されました。

しかし驚くことに、この事故が発生した翌日、全ての内容において”証拠不十分”であるとして取り下げられ、ローハン・ショーは釈放されるというとんでもない事態に。
ドライブレコーダーや監視カメラによる具体的な証拠が一切ないため、本当に事故が発生したのか?という内容だそうですが、地元民の目撃情報もあるとのことから、確実に取り消しされるということは無いと思いますが、これによるNYPDのイメージは一瞬でダダ下がりになるでしょうね。

NYPDは今後どのような行動をとり、亡くなった女性の遺族、釈放されたローハン・ショーがどのよになっていくのかは気になるところですが、もしもNYPD側がローハン・ショーを擁護しているともなれば、死亡事故では収まらないとんでもない事件にまで発展すると思われます。

【Fatal Police-Involved Crash | Brooklyn】

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Reference:CARSCOOPS