レクサス「LFA」は2019年に”新車で”3台も売れていた!元々アメリカに12台のストック車があり、現在の在庫数は4台のみ。気になる後継モデルは?

2020-05-27

~「LFA」は今もなお安定して新車が売れているようだ~

レクサスとヤマハが共同開発にて生み出した究極のサウンドを解き放つスーパーカー「LFA」。
世界限定500台のみ販売され、そのうちの50台が特別仕様車となる「LFA”ニュルブルクリンクパッケージ”」として販売されましたが、この個体は2012年末に500台すべて製造完了したものの、”新車として”は未だ完売していないことをご存じでしょうか?

っというのも、おそらく見込発注という形でアメリカのレクサスディーラが12台のストック車両を管理していて、2017年には3台、2018年には2台、そして2019年には3台を新車として販売・納車を完了しました。
したがって、今現在アメリカのレクサスディーラでは、残り4台の新車扱いとなる「LFA」が在庫管理されています。


~以外にもレクサスは新車価格のままで「LFA」を販売する潔さ~

ちなみに、気になる新車の「LFA」の販売価格ですが、日本での新車販売価格が約3,700万円となるため(日産の新型「GT-R 50 by Italdesign」が登場するまでは国産車としては最高額)、この価格から更にプレミア価値を上げての販売は行っていない様子。

更にどういった人物へと販売されたかまでは明らかになっておらず、少なくとも一見さんやレクサスのエントリーモデル(CT/UX)を購入した人物が「LFA」を購入したという可能性は限りなく低いと考えています(そう考えると「LS/LC/LX」を購入、もしくは数多くのスーパーカーを所有するコレクターの可能性も)。

~気になる「LFA」の後継モデルはどうなる?~

ちなみに、今現在「LFA」の後継モデルの開発については、他のサイトでは「開発していない」や「どちらでもない」といった記載がありましたが、先日「LFA」を所有しているオーナーさんから提供頂いた情報より、「LFA」に携わる開発責任者の方とお話しする機会があり、ちょっと踏み込んで「LFA」の後継モデルは登場するのか?と聞いてみたところ「後継モデルありますよ」と即答だったみたいです。

もちろん、具体的な日程等は何もわかりませんが、既に開発車両もいくつかテスト走行していることは確認されていますし、もしかすると2020年の東京オリンピックまでには何かしらの発表があるかもしれませんね。

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Reference:motor1.com