東京オートサロン2020最終日の搬出時に施設内でランボルギーニ達が空吹かしの嵐。リバティーウォークCEOや諸星一家メンバーが喧嘩するハプニングも【動画有】

2020-10-24

最後の最後にこんな悲しい出来事だけは起きてほしくなかった

1月10日~12日まで、千葉県・幕張メッセにて開催された東京オートサロン2020。

12日最終日の搬出時、ランボルギーニ「アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)」等に乗る諸星一家の集団が執拗な空ぶかしを行ったことにより、これに腹を立てたリバティーウォークCEOの加藤渉 氏が、空ぶかしする集団に注意したところ逆切れされ喧嘩が勃発するハプニングが発生。
会場は一時騒然となりました。

▽▼▽空ぶかし問題も遂に完結!▽▼▽

マナーやルール上、公共施設内での空ぶかしや不必要なエンジン始動は禁止されていることは非常に有名な話ですが、こういった執拗な空ぶかしによってランボルギーニのブランドイメージを深く傷つけることはもちろんのこと、イベントを主催する側、更にはこのイベントに関わるスタッフ(関係者)や出展協力者といったすべての方々に大きな迷惑をかけていることは事実。

最悪の場合、来年以降の東京オートサロン自体が開催できなくなる恐れもあるため、こういった行為は非常に残念なように思いますね(決してランボルギーニに問題はなく、ドライバ側に問題がある)。

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会場内にて発生した執拗な空ぶかし

こちらが会場内で発生した執拗な空ぶかしシーン。

そしてこちらが、喧嘩が発生した問題のシーン。

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今回の問題は極めて悪質。自分だけが楽しいと考えるのは論外

そういったなか、こうした悪質な投稿も複数見られたりもしますが、スーパーカーに乗る乗らないといった以前に、モラル上の問題も含め、執拗な空ぶかしにより、例によっては火災事故につながる恐れもあるわけですからね。

「本人がいいと思ってやっているから良い」のではなく、こうした行為で東京オートサロンに関わる全ての人々に迷惑をかけてしまうという自覚と責任を持たなければいけないことを忘れてはいけません。

▽▼▽東京オートサロン空ぶかしの新たな闇▽▼▽

~早くも今回の空ぶかし問題で被害を受けているグループも~

そしてやはり、こうした空ぶかし行為によって早速迷惑が掛かっている事例も出てきています。
今回の問題については、Aチームは一切関わっていない中、あたかもランボルギーニ等を出展していたグループ全体が悪質な行為を行っていた、というような投稿が見られました。

これについてはAチームの代表も激怒。当然と言えば当然ですよね。

既にこういった”周りに迷惑をかける”といった問題が発生していますし、負の連鎖は永遠に続いていくと思います。

改めてお伝えしますが「自分が良ければそれで良い」という考えが、どれだけ周りに迷惑をかけることになるか、今回の悪質な行為でどれだけの人が不安になり、悲しんでいるのかを改めて考える必要があると思いますし、こういった問題が二度と起きないことを願うばかりです。

【FIGHT BREAKS OUT at Tokyo Auto Salon…Liberty Walk vs Morohoshi Crew】

東京オートサロン2020の出展詳細はこちらにてまとめております。

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