フルモデルチェンジ版・メルセデス新型AMG SLクラスのプラットフォームが世界初公開!超軽量ボディシェル採用で、実用性と剛性も大幅アップ

もしかしたらこれまでになく最高のロードスターとして登場するかもしれない

先程はメルセデス新型AMG SLクラス・ロードスターのプラットフォームを公開しましたが、こちらは世界で初めてスパイショットされた新型SLクラス(R232)の開発車両。

カモフラージュは全体的に分厚く、おそらく発表ギリギリまではこの状態でのスパイショットが続くであろう一台ですが、フロントフェンダー付近を確認する限り、これまではブルーやレッドをベースにした開発車両がスパイショットされていましたが、これについてはブラックのボディカラーがベースになっているようですね。


トップルーフはソフトトップ、シートレイアウトは2+2を採用

2022年モデルとして登場するであろう新型SLクラスの開発車両ですが、今回目撃されている画像を見る限り、トップルーフは電動折り畳み式ハードトップルーフではなくソフトトップルーフを採用していることが確認できます。

また乗車定員数については、これまで2シータレイアウトだったものが、今回のフルモデルチェンジにより2+2シーターレイアウト(後席はあくまでも緊急用)に切り替わる可能性が高いといわれており、運転席・助手席のスペースも大きく確保。

ハイブリッドエンジンも遂に採用へ?

なお、メルセデスAMGのトップであるTobias Moers氏も、次期SLクラスについては”現行よりもはるかにスポーティでドライビングダイナミクスと快適性をしっかりと両立する”と発表しており、更にはパフォーマンスを高めるために電動パワートレインの設定が計画されていると説明しました。

しかしながら、以前にダイムラーがAMG73の商標登録を行っていたことを考えると、おそらくはハイブリッドパワートレインを採用するAMG GT73(システム総出力800hp)同様に、AMG SL73も登場する可能性も高い?とも噂されています。

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Reference:motor1.com①motor1.com②