このオーナー凄いな…三菱パジェロスポーツに続き、今度はトライトンをトヨタ・30系アルファード風のオラオラ顔に移植するようだ
オーナーは三菱も好きだが、トヨタ・アルファードも相当に好きなのがわかる
以前、三菱パジェロ・スポーツ (Mitsubishi Pajero Sport)のフロントフェイスを、トヨタ・アルファード (Toyota Alphard)風のヘッドライトとグリルに移植するというとんでもないカスタムをご紹介しました。
実はこのカスタムモデルを所有するオーナーのVictor Alexander Wisnuwardhana(@vickersson)氏は、三菱の大型モデルを好む人物だそうで、これ以外にもピックアップトラックモデルとなるトライトン(Triton)も所有しているとのこと。
既にトライトンに関しては、過激なエアロパーツを装着するなどのカスタムが施されているのですが、どうやらこれだけに物足りず、パジェロ・スポーツ同様にフロントフェイスのダイナミックシールドグリルを維持したままアルファードのオラオラ顔を移植するという過激カスタムの計画を進めていることが明らかになりました。
現時点でも過激なカスタムが施されているトライトン
こちらが既に所有しているトライトンのカスタムモデル。
三菱特有のダイナミックシールドグリルやフラットなデュアルバーはそのままに、フロントインテーク周りを追加したボディキットを装着し、LEDデイタイムランニングライトも装備されています。
おそらく足回りにおいても、ある程度のリフトアップが施されていると思われ、これに合わせて足元にはアルミホイールとオフロード用の大口径タイヤを装着しているのだと思われます。
このほかにも、フロントフードは特殊なダクトが設けられ、トップルーフも何やら不思議なカスタムを施しているように思います。
これだけでも十分ド派手なデザインだと思うんですが、ここから彼が計画しているカスタムが以下の通り。
一気にゴリゴリ感が増したトライトン×アルファード
結構思い切ったなぁ…確かにダイナミックシールドグリルはキープされたままで、その中に上手く収まるような形で「アルファード」風のオラオラ顔グリルを移植するという計画。
更に三菱のエンブレム周りも、「アルファード」と同じ五角形フレームを採用しています。
グリル一つでここまで印象が異なるのも凄いですが、こうした難易度の高いカスタムを試みようとするオーナーの心意気も凄いなぁというのが正直なところ。
なお、現時点でいつ頃にカスタムが実施されるかはわからないものの、今後カスタムの進捗具合をインスタグラムにて報告していくとのことなので、この辺りはしっかりと注目していきたいところです。