【国産乗用車編】2020年2月の登録車新車販売台数ランキング50を公開!トヨタ新型「ライズ」が何と2か月連続で1位を獲得、何と「プリウス」は更に順位を落とす結果に

2020-05-27

~おそるべしトヨタ新型「ライズ」の爆発力~

さて、毎月発表される各月登録新車販売台数ランキング。
今回は2020年2月の新車販売台数を公開していきたいと思いますが、1位はまさかのトヨタ新型「ライズ(Toyota RAIZE)」が2か月連続で1位に輝く結果に。

やはりユーザーの多くが求めていた5ナンバーSUVという全く新しいカテゴリを築き上げたことがこの結果につながったのだと思いますが、あまりの大人気っぷりに現在新型「ライズ」は受注をストップしている状態にあります。
完全に生産が追い付いていないそうですが、これが2020年3月度以降にどのように影響してくるのかが気になるところ。
ただ、受注ストックはとんでもない数があるそうなので、しばらくこの勢いが止まることがないのではないかと思ったりもしますね。

▽▼▽関連記事▽▼▽


~2020年2月の新車登録販売台数ランキングはこうなっている~

【2020年2月の登録者新車販売台数ベスト50】

  1. トヨタ「ライズ」:9,979台
  2. 日産「ノート」:9,913台
  3. トヨタ「カローラ」:9,898台
  4. 日産「セレナ」:8,647台
  5. トヨタ「アクア」:8,433台
  6. トヨタ「シエンタ」:8,266台
  7. ホンダ「フィット」:8,221台
  8. トヨタ「ルーミー」:7,682台
  9. トヨタ「プリウス」:7,518台
  10. ホンダ「フリード」:7,320台
  11. トヨタ「ヴォクシー」:6,745台
  12. トヨタ「タンク」:6,159台
  13. トヨタ「RAV4」:5,739台
  14. トヨタ「アルファード」:5,241台
  15. スバル「インプレッサ」:4,186台
  16. トヨタ「ノア」:3,998台
  17. スズキ「ソリオ」:3,951台
  18. トヨタ「C-HR」:3,912台
  19. ホンダ「ステップワゴン」:3,803台
  20. マツダ「CX-30」:3,708台
  21. ホンダ「ヴェゼル」:3,544台
  22. トヨタ「ヤリス」:3,491台
  23. トヨタ「エスクァイア」:3,490台
  24. ダイハツ「ロッキー」:3,411台
  25. トヨタ「パッソ」:3,223台
  26. マツダ「CX-5」:2,987台
  27. 日産「リーフ」:2,981台
  28. トヨタ「ヴィッツ」:2,876台
  29. スズキ「スイフト」:2,821台
  30. 日産「エクストレイル」:2,580台
  31. スバル「フォレスター」:2,448台
  32. マツダ「マツダ2(Mazda2)」:2,397台
  33. トヨタ「クラウン」:2,281台
  34. トヨタ「ハリアー」:2,179台
  35. ダイハツ「トール」:2,082台
  36. トヨタ「ランドクルーザーW」:2,028台
  37. マツダ「マツダ3(Mazda3)」:2,016台
  38. スズキ「クロスビー」:1,873台
  39. トヨタ「ヴェルファイア」:1,717台
  40. ホンダ「シャトル」:1,674台
  41. マツダ「CX-8」:1,527台
  42. トヨタ「カムリ」:1,300台
  43. スズキ「ジムニーワゴン」:1,220台
  44. スバル「WRX」:1,136台
  45. 三菱「デリカD:5」:1,091台
  46. スバル「レヴォーグ」:948台
  47. ホンダ「シビック」:785台
  48. レクサス「RX300」:765台
  49. 日産「マーチ」:745台
  50. トヨタ「ジャパンタクシー」:736台

ランキングは上の通りとなります。
やはりトヨタ勢による支配率は圧倒的と言いますか…各モデルの販売台数も”流石はトヨタ”といったところ。

ただ、先月7位だった「プリウス(Prius)」がまたまたランクを落として9位となったのは意外でしたね。
それだけ世間のマイナスイメージが強くなってきたこともあるのかもしれませんが、車の完成度としては非常に高い一台なので、それでも7,500台以上を売り上げる結果となっています(っというか全体的に販売台数が低く、1万台をこえたモデルが一つもない)。

あとは2月に発売されたばかりとなるホンダ新型「フィット4(Honda FIT4)」とトヨタ新型「ヤリス(Yaris)」ですが、これらが順位を上げてくるのは3月になるでしょうね(既に新型「ヤリス」が22位で3,491台を販売しているのは凄い…)。
但し「フィット3」の最後の追い上げとして、7位に滑り込んできたのは流石だと思います。

☆★☆関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:一般社団法人日本自動車販売協会連合