【国産乗用車編】2020年2月の登録車新車販売台数ランキング50を公開!トヨタ新型「ライズ」が何と2か月連続で1位を獲得、何と「プリウス」は更に順位を落とす結果に
~おそるべしトヨタ新型「ライズ」の爆発力~
さて、毎月発表される各月登録新車販売台数ランキング。
今回は2020年2月の新車販売台数を公開していきたいと思いますが、1位はまさかのトヨタ新型「ライズ(Toyota RAIZE)」が2か月連続で1位に輝く結果に。
やはりユーザーの多くが求めていた5ナンバーSUVという全く新しいカテゴリを築き上げたことがこの結果につながったのだと思いますが、あまりの大人気っぷりに現在新型「ライズ」は受注をストップしている状態にあります。
完全に生産が追い付いていないそうですが、これが2020年3月度以降にどのように影響してくるのかが気になるところ。
ただ、受注ストックはとんでもない数があるそうなので、しばらくこの勢いが止まることがないのではないかと思ったりもしますね。
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~2020年2月の新車登録販売台数ランキングはこうなっている~
【2020年2月の登録者新車販売台数ベスト50】
- トヨタ「ライズ」:9,979台
- 日産「ノート」:9,913台
- トヨタ「カローラ」:9,898台
- 日産「セレナ」:8,647台
- トヨタ「アクア」:8,433台
- トヨタ「シエンタ」:8,266台
- ホンダ「フィット」:8,221台
- トヨタ「ルーミー」:7,682台
- トヨタ「プリウス」:7,518台
- ホンダ「フリード」:7,320台
- トヨタ「ヴォクシー」:6,745台
- トヨタ「タンク」:6,159台
- トヨタ「RAV4」:5,739台
- トヨタ「アルファード」:5,241台
- スバル「インプレッサ」:4,186台
- トヨタ「ノア」:3,998台
- スズキ「ソリオ」:3,951台
- トヨタ「C-HR」:3,912台
- ホンダ「ステップワゴン」:3,803台
- マツダ「CX-30」:3,708台
- ホンダ「ヴェゼル」:3,544台
- トヨタ「ヤリス」:3,491台
- トヨタ「エスクァイア」:3,490台
- ダイハツ「ロッキー」:3,411台
- トヨタ「パッソ」:3,223台
- マツダ「CX-5」:2,987台
- 日産「リーフ」:2,981台
- トヨタ「ヴィッツ」:2,876台
- スズキ「スイフト」:2,821台
- 日産「エクストレイル」:2,580台
- スバル「フォレスター」:2,448台
- マツダ「マツダ2(Mazda2)」:2,397台
- トヨタ「クラウン」:2,281台
- トヨタ「ハリアー」:2,179台
- ダイハツ「トール」:2,082台
- トヨタ「ランドクルーザーW」:2,028台
- マツダ「マツダ3(Mazda3)」:2,016台
- スズキ「クロスビー」:1,873台
- トヨタ「ヴェルファイア」:1,717台
- ホンダ「シャトル」:1,674台
- マツダ「CX-8」:1,527台
- トヨタ「カムリ」:1,300台
- スズキ「ジムニーワゴン」:1,220台
- スバル「WRX」:1,136台
- 三菱「デリカD:5」:1,091台
- スバル「レヴォーグ」:948台
- ホンダ「シビック」:785台
- レクサス「RX300」:765台
- 日産「マーチ」:745台
- トヨタ「ジャパンタクシー」:736台
ランキングは上の通りとなります。
やはりトヨタ勢による支配率は圧倒的と言いますか…各モデルの販売台数も”流石はトヨタ”といったところ。
ただ、先月7位だった「プリウス(Prius)」がまたまたランクを落として9位となったのは意外でしたね。
それだけ世間のマイナスイメージが強くなってきたこともあるのかもしれませんが、車の完成度としては非常に高い一台なので、それでも7,500台以上を売り上げる結果となっています(っというか全体的に販売台数が低く、1万台をこえたモデルが一つもない)。
あとは2月に発売されたばかりとなるホンダ新型「フィット4(Honda FIT4)」とトヨタ新型「ヤリス(Yaris)」ですが、これらが順位を上げてくるのは3月になるでしょうね(既に新型「ヤリス」が22位で3,491台を販売しているのは凄い…)。
但し「フィット3」の最後の追い上げとして、7位に滑り込んできたのは流石だと思います。
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Reference:一般社団法人日本自動車販売協会連合