初乗りいくらだよ！インドにて、クロームゴールドに仕上げられたド派手なロールスロイス。ファントムのタクシーが存在。日本ではどんな個性的なタクシーがある？【動画有】
但し裕福な観光客を対象にしたVIPタクシー
日本国内では、ホンダ・シビック・タイプR(Honda Civic Typer R)やインフィニティ(日産)V37スカイライン(Infiniti V37 Skyline)等、かなり個性的な個人タクシーが存在しますが、何とインド・ケララ州では、クロームゴールドに仕上げられたド派手なロールスロイス・ファントムⅦ(Rolls-Royce Phantom Ⅶ)のタクシーが存在することが明らかになりました。
スプートニク・ニュースによると、クロームゴールドにて仕上げられたファントムⅦのタクシーは、地元インドの億万長者であるBobby Chemmanur氏が所有しているもので、ケララ州を訪問する裕福な観光客を対象に、リゾート地への移動手段用として準備されているそうです。
利用価格は想像よりもリーズナブルな約3.6万円
解像度は低めですが、こんな感じでトップルーフやサイドパネルにはタクシーを示すマークが設けられていますね。何ともシュールな光景です。
なお、このタクシーを利用する際は二泊で約3.6万円の費用が発生するとのことですが、距離に応じて料金が加算されるかは一切不明。
ただ、インドの観光地やホテルをロールスロイスにて移動できるという満足感は得られると思うので、もし料金が約3.6万円固定であれば非常にお得なのではないかと思いますね。
Welcome to Kerala, India
where you see sights like a Gold #RollsRoyce #Taxi pic.twitter.com/Nkfl1Nd6Td— Tom (@caesarNme) March 2, 2020
日本国内にて目撃されている個性的なタクシーを見てみよう
①：ホンダ・シビック・タイプR
大阪にて、ニュルブルクリンクFF市販車最速を記録更新した経験を持つホンダ新型シビック・タイプRの個人タクシーが高確率で出没していますが、どうやらこのタクシーに乗車した人物曰く、要望次第では運転もさせてもらえることが発覚(もちろんMT免許も取得していて、飲酒していないこと前提)。
大阪の街中をシビック・タイプRで、しかも自分の運転で走り回れるなど聞いたことがありませんが、このドライバさんは相当にサービス精神が高く、乗る人に楽しんでもらえるように色々と工夫を凝らしているのでしょうね。
②：メルセデスベンツAMG G63
こちらも何とも珍しいメルセデスベンツAMG S63の個人タクシー。
まだ百歩譲ってメルセデスのSクラスならわからないこともないですが、まさかの「AMG S63」ともなるととんでもないVIP待遇を受けそうな気がします。
この個人タクシーを運営しているドライバさんは相当に経済的に余裕のある方なのかもしれません。
初乗りは1,000円ぐらい？
③：日産インフィニティV37スカイライン・インパル仕様
これはかなりヤバそうだ…
日産インフィニティV37スカイライン・インパル(IMPUL)仕様の個人タクシーとか見たことない！
しかもゴリゴリ過ぎるぜフルエアロ。これはもう行き先は大黒PAで決定ですね。
これは個人タクシーの中でもダントツクラスで個性的だと思います。
④：テスラ・モデルS
ある意味将来に必須ともいえる電気自動車のタクシー。
その中でも環境性能にも適していて、ランニングコストもそこまでかからない、おまけにパワー最高のテスラ・モデルSの個人タクシーはもはや無敵と言っても良いでしょう。
⑤：ロールスロイス・ファントム
こちらはロールスロイス・ファントムのタクシー。
おそらくですが、定額料金タクシーサービス「らくらくタクシー」のラインナップモデルの一つで、8時間の利用で何と10万円という高額車両となります。
しかも予約は利用日の2週間前からで、最大移動距離は200kmに限られています。
⑥：レクサスGS F
最後はハイパフォーマンス個人タクシー・レクサスGS F。
環境性能うんぬんはさておいて、排気量5.0L V8NAの咆哮を聞きながら目的地へとお届けします。
余りにもシュールすぎる画ではありますが、一度は乗ってみたいタクシーです。
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