フルモデルチェンジ版・シボレー新型「コルベットC8」を早くも2トーンカラーラッピングしてみた!まさかアメ車がここまでの姿に変貌するとは…【動画有】

2020-05-27

~どんどん広がっていく新型「コルベットC8」カスタム~

以前、シボレーの2ドアミドシップスーパースポーツ・新型「コルベットC8(Chevrolet New Corvette C8)」に迷彩風カラーラッピングを施した個体が公開されていましたが、今度はキャンディレッド風にブラックのアクセントが加味された超絶スポーティな個体が公開されています。
今回公開されている個体は、自動車系ユーチューバー650ib氏が、自身のもとに納車された新型「コルベットC8」を僅か数日後にカラーラッピング施工するというもの。

元々はアークティックホワイトにブラックのセンターストライプが入ったシンプルなスポーティカラーでしたが、イギリスのケイプレミアムマーキングフィルム(KPMF)から購入したアイスド・レッド・チタニウムと呼ばれるサテン系ラップにて仕上げたかったとのこと(0.9m辺り約7,500円程の高額な素材)。


~若干角刈りっぽく見えるものの、これがアメ車とは思えぬほどの進化~

真正面から見てみるとこんな感じ。
ちょっとマット系にも見える個性的なレッドに加え、フロントフードからトップルーフにかけてはグロスブラックのラッピングを施すことで、カラーにメリハリを追加しています。
こうして見ると、とてもシボレーから発売したマッスルスポーツカーとは思えぬほどの変貌っぷりで、色合い的にもフェラーリ等の欧州スーパーカーに見えるレベル。

サイドデザインはこんな感じ。
足もとの蛍光グリーンに仕上げられたブレーキキャリパのアクセントも良い感じ。
ドアサイドのダクト部分もグロスブラックによるアクセントが追加され、ボディの立体感が演出されています

リヤデザインはこんな感じ。
過激な大型リヤウィングが装着され、更にはリヤサイドのダクトやリヤディフューザー部分はグロスブラック仕上げとなるオリジナルカスタムが施されたスーパーカーのような出で立ち。
何度も言いますが、これがアメ車とは思えないほどの完成度の高さです。

そしてこちらがカラーラッピング施工する前のアークティックホワイトとブラックの2トーンカラー。
ラッピング後の個体に比べて、かなり落ち着いた色合いになっていますね。

しかもラッピング以外は何も追加カスタムが施されていないという事実。
カラーだけでここまで印象が変わるという衝撃に加え、今回の新型「コルベットC8」の完成度の高さはもちろん、コストも非常に抑えられていますし、世界で最も売れるスポーツカーになるかもしれませんね。

【World’s BEST LOOKING Wrapped 2020 C8 Corvette Stingray!】

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Reference:motor1.com