フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タンドラの最新ティーザー画像公開!全く新しい大型センターディスプレイとストライプ付きステアリング等

日本での発売は無いものの、アメリカ市場などではかなり人気が高まりそうな一台だ

ちなみにこちらが、インスタグラム経由での完全リーク後にトヨタUSA公式が急遽公開したエクステライ画像。

フロントマスクを見てみると、グリルやロアバンパーデザインはRAV4 Adventure(アドベンチャー)/ハイランダー(Highlander)よりダイナミックで大口化となり、オフロード感たっぷりのゴリゴリフェイスに仕上げられ、これまでのトヨタには無いYの字型のLEDデイタイムランニングライトとLEDヘッドライトが搭載されています。

ボディスタイルとしては非常にダイナミック且つスタイリッシュで、フロント・リヤフェンダーは無塗装ブラック、Aピラーのみがブラックペイント処理されていますが、これだけでも十分力強さが表現されています。

後は電動テールゲートやキャデラックスタイルの縦型基調となるLEDリヤテールライト、バンパーステップ、モジュラーベッドなどが採用される可能性も高そうですね。


気になるプラットフォームやパワートレインは?

プラットフォームについては、新型ランドクルーザー300と同じTNGA-Fが採用されるとの情報もあれば、次期タコマ(Tacoma)/セコイア(Sequoia)といったフルサイズSUVと同じ新世代F1アーキテクチャが採用されるとの情報もあり、車内はかなり広々としながらもねじり剛性や走行性能も大幅に向上させたモデルになることが期待されています。

インテリアについては、先ほどのティーザー画像を確認する限りだと、Android Auto/Apple CarPlay/Amazon Alexa/4G Wi-Fiコネクト、そしてJBLオーディオシステムを搭載した12.3インチタッチスクリーンが搭載される可能性が一気に高まっています。

安全装備については、Toyota Safety Sense 2.0(歩行者検出/レーダークルーズコントロール/ステアリングアシスト付き斜線逸脱警告/車線追跡支援/オートハイビーム制御/前後パーキングサポート/道路標識)が標準装備されるとのこと。

そして気になるパワートレインについてですが、前回当ブログでもお伝えした通り排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせた”I-Force Max”と呼ばれる新エンジン(システム総出力450hpを発揮との噂)が設定される可能性があり、現在ラインナップされている排気量4.6L(5.7L) V型8気筒エンジンからの置き換えとなるかは今のところ不明。

トランスミッションについては、6速MT/10速ATの両方がラインナップされる可能性があり、駆動方式は後輪駆動(FR)/四輪駆動(AWD)の両方がラインナップされる予定とのことです。

☆★☆トヨタ関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS