これが公道を走るじゃじゃ馬だ!Novitecが世界限定500台のみの「マクラーレン・セナ」を過激カスタム。エンジン出力902馬力発揮で怖いものなし

2020-05-27

~レーシングドライバーでも一苦労しそうな過激スペックじゃない?~

海外の過激チューナーでお馴染みノビテック(Novitec)が、世界限定500台のみ販売された「マクラーレン・セナ(McLaren Senna)」を過激カスタム。

ノーマル仕様でも十分すぎるほどにピーキーな走りを提供する「セナ」ですが、ノビテックの過激チューニングにより、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンはそのままに、最高出力800ps→902ps/最大トルク800Nm→888Nmへと大幅に向上し、更に直線性の加速性能においては0-100km/hの加速時間が僅か2.7秒と非常に早く、0-200km/hの加速時間は6.5秒とノーマル仕様に比べて0.3秒も短縮されています。


~おそらくそのスペックとサウンドは「セナGTR」に匹敵するかも?!~

なお、ノビテックはエンジンチューニングのほかにインコネル製のカスタムエキゾーストシステムもインストールしており、軽量化と耐久性を向上。
エンジンサウンドも更に大きくなり、エキゾーストの抜けも更に高まっているとのことですが、一体どれだけのサウンドを発揮してくれるのか、パワクラを搭載した「アヴェンタドールSVJ」とどれだけ異なる性質のサウンドとなるのかも気になるところです。

外観については、例えばワイドボディキット等の装着はしていないものの、足元のホイールを社外製Vossenセンターロックホイールへと変更し、フロント20インチ/リヤ21インチの前後異径ホイールを装着。
ちなみに、タイヤ規格はフロント255/30 ZR20、リヤ325/25 ZR21のピレリ製P Zeroハイパフォーマンスタイヤを装着しています。

なお、今回Novitecはエンジン出力向上とアルミホイールのカスタム公開していますが、顧客の要望に応じてインテリアの追加カスタムも施すとのことで、例えばインテリアカラーやステッチカラー、ダイヤモンドステッチ等の刺繍、素材などを変更することで更に個性的なインテリアを提供することが可能だそうです。

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Reference:motor1.com