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海外では数千万円規模のスーパーカーにイタズラ書きも?!

今までで最も残念なフェラーリ458スペチアーレA

韓国ソウルの某地下駐車場にて、フェラーリの希少な限定オープンモデル・458スペチアーレA(Ferrari 458 Speciale Aperta)が落書きだらけの状態にて目撃されています。

明らかにやり過ぎともいえる今回のモデルですが、どうやら韓国オーナーだけに特別に作られた”Ogana Edition”と呼ばれるワンオフモデルだそうで、しかし納車当時はこのような落書きだらけの状態ではなかったとのこと。

フロントボンネットには、なぜかHYUNDAI(ヒュンダイ)や”OH-PRIDE”といった記載があり、あとは韓国語表記やプランシングホースのエンブレム周りには残念な模様が描かれていますが、なぜこのような落書きだらけの状態になっているのかは一切不明。

落書きはボディ全体に容赦なく描かれている

サイドはこんな感じ。

ドアサイドにも”OH-PRIDE”と表記されていますが、そもそもこの落書きはラッピングの上からなのか、それとも直接ボディの上から描かれたものなのかも気になるところですね(後者であれば色んな意味で発狂レベル)。

リヤもまんべんなく落書きの嵐。

一種のアートカーとして利用しているのかはわからないものの、さすがにこの状態では走りたくないというのが正直なところ(助手席に乗ってみる?と言われても躊躇する)。

やはりどういった経緯でこのようなデザインになってしまったのかが気になりますね。


過去にはこんな酷いイタズラを受けた488ピスタも

フェラーリ488GTB/812スーパーファストといった数多くのスーパーカーを所有する大人気ユーチューバー・Lucas Dobre氏にとんでもないイタズラ被害が。

以前、彼に納車されたばかりとなるフェラーリのスペチアーレモデル・488ピスタが、何者かによってスプレーにて落書きされたとのこと。

実際にスプレーでのイタズラを受けた画像が上の通りとなりますが、ドアサイドにはデカデカとホワイトのスプレーによる落書きがされていて、これがまさかのドアサイド以外にもフロントフードやリヤフェンダー付近と広範囲にわたって落書きされています。

フロントには、このように悪質ともいえるホワイトのスプレーによる落書きがされていますが、美しいレッド系のロッソ・コルサと紺色&シルバーのダブルセンターストライプが台無しに。
犯人は恐らく、相当な嫉妬心を持った人物であることは間違いなさそう。

左側のフロントヘッドライトにもスプレーにて厚塗りされていますね。

これにはさすがにLucas Dobre氏も「クレイジーだ…何て馬鹿げたことをしてくれたんだ…」と怒りを通り越して呆れるばかり。

そして左側のドアサイドには妬み・嫉みがタップリと詰まっているであろう”LOSE”と表記されていますね。

見ているこちらも「信じられない…」と残念に思ってしまうばかりです。

ドラレコや目撃情報により犯人も発見

なお、488ピスタにはドライブレコーダーが搭載されていたため、しっかりと犯人の映像も残っていましたし(改めてドラレコの力は偉大なり)、更にはイタズラをしていたという目撃情報もあって何とか犯人を捕まえることに成功。

聞くところによると、やはり488ピスタを所有するオーナーに対して嫉妬心が強かったこと、そしてユーチューバーであるLucas Dobre氏の存在を知っていたとして、「酷い目に合わせたかった」という想いがあったためにこういった行為に走ったとのこと。

もちろん、どんな理由であろうと犯人はとんでもない犯罪を犯したわけですから、弁償することはもちろんのこと、Lucas Dobre氏も警察に連絡へ。

いくら嫉妬心があったからと言え、一時の感情で行ったことが自身の人生を大きく狂わせることにもなりますし、こういったことは決して許されることではありません。

結果的に自分を苦しめることになるわけですから、嫉妬心を持つよりも「凄い車に遭遇した。自分はツイている。自分もいつかこんな車に乗るんだ!」という励みにした方が、お互いにとってハッピーになるのではないかと思ったりします。

【I Caught A Stranger Spray Painting My Ferrari (COPS CALLED)】

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Reference:CARTUNE