まるで漫画みたい…バッテリーが無くなってしまったテスラ「モデルS」に女性ドライバー困惑、自身のEV車両のバッテリーでチャージする男性現る→その後二人が付き合う奇跡の物語

2020-05-27

~誰もが予想していなかったこの後の出来事~

中国にて何とも珍しいハプニングが発生。
女性が運転するホワイトの100%電気自動車・テスラ「モデルS(Tesla Model S)」が、バッテリー切れにより自走不可となり、公道にて立ち往生するという事態に。

中国の自動車ニュースサイトCar News Chinaの報道によると、自走できずに困っている女性ですが、何とここから奇跡の展開へと発展したそうです。


~彼女にとって奇跡の王子様が登場~

っというのも、バッテリー切れで困っている女性を見ていたBYD Song「Pro DM」を運転する男性ドライバーが、何と自身が常に常備している緊急チャージコネクタなるもので、自身のクルマの充電口から「モデルS」へとバッテリーを供給するという見たことも聞いたこともない行為に。

そもそもこういったことができること自体知らなかったのですが、何と「Pro DM」を所有する男性は、過去に電気自動車の研究に携わっていたとして、こうした緊急性に備えるための裏技を知っていたのだそう。

何とも驚くべき話ではありますが、ここで終わることなく、何と女性はこの優しさに一目ぼれしてしまい自分から連絡先を交換することに。
充電時間はそれなりにかかったそうですが、その間の待ち時間はとても充実していて、お互いのことを話し合っていたのだそう。

~まさかここから男女の恋愛が始まろうとは…~

約2時間が経過し、ある程度自走できるレベルまで充電が完了。
男性が所有する個体は、プラグインハイブリッド(PHV)モデルとなるため、バッテリーが無くてもガソリンのみで走行することができ、おまけに走行中もバッテリーを充電することができる優れもの。
楽しい時間はあっという間で、何と女性の方から男性に告白することに。
一時は男性も回答を保留にしたそうですが、その後のやり取りにて正式に付き合うことに。

まさかガス欠ならぬバッテリー切れから恋愛に発展することになるとは…人生というのは何が起きるか分かりませんね。

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Reference:CARSCOOPS