中国市場向けのマイナーチェンジ版・トヨタ新型「カローラ」が完全リーク！トヨタエンブレムの配置が変更され、グリルも大口化でワイルド＆やり過ぎスポーティに
～マイナーチェンジにしてはちょっとやり過ぎ？～
中国市場向けに販売されているトヨタ「カローラ・レビン(Toyota Carolla Levin)」のマイナーチェンジモデルと思われる画像が中国メディアによって完全リークしています。
Autohomeの情報によると、マイナーチェンジ版・新型「カローラ・レビン」では、非常にシャープなフロントヘッドライトをそのままとしつつも、単眼LEDヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトを採用することで高級感を演出し、更にヘッドライト沿いの中央に設けられていたTOYOTAエンブレムが、フロントノーズ(ボンネット？)の先端へと移動していることが確認できますね。
～現行モデルも十分スポーティで少し控えめな印象ではあったが…？～
こちらがマイナーチェンジ前の「カローラ・レビン」。
フロントヘッドライトとフロントエンドに設けられたエンブレムの配置が異なっているのが確認できるかと思います。
改めてマイナーチェンジ版の個体をチェックしていきましょう。
先ほどのレッド系はガソリンタイプだったので、TOYOTAエンブレムがシルバーのみのバッジとなっていましたが、シルバー系の個体はハイブリッドタイプとなるため、エンブレムの背景にブルーが採用されていますね(レクサスでも同様)。
フロントロアグリル部分は大口化され、グリルフレームもブラックペイントにて引き締まり、更に両サイドのインテークグリルも横基調となっているので非常にスポーティ。っというかド派手で「マークX GRMN」を想起させるものがあります。
～何とリヤウィングとリヤディフューザー装備でゴリゴリ仕様に～
こちらはリヤデザイン。
ボディカラーと同色のリヤディフューザーはかなりアグレッシブで、何と4つのフィンが設けられる程。これは結構珍しいですね。
そして上部のリヤロアバンパーにはダミーメッシュが設けられ、こちらもかなりスポーティさを意識したデザインに仕上げられています。
リヤテールランプは、センター直結っぽいブラックのフレームアクセントが追加され、更にその上部にはブラックアクセントの固定式リヤウィングも装着されています。
こちらはハイブリッドタイプ。
このカラーですと、両サイドには縦型のリフレクターが設けられているのがわかりますね。
そしてこちらはハイブリッドモデルなので、HYBRIDバッジと背景がブルーのTOYOTAエンブレムも貼付されています。
こちらはマイナーチェンジ前。
リヤディフューザーやリヤウィングの追加が主となりますが、ここまで雰囲気が異なるものなんですね…
そしてトップルーフにはサンルーフも装備！
ちなみに「カローラ・レビン」には、「カローラ・スポーツ／カローラ・セダン／カローラ・ツーリング」にも採用されるTNGAあプラットフォームが採用され、パワートレインは排気量1.2L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンと、排気量1.8L 直列4気筒エンジン＋電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類がラインナップされます。
今回リークされたマイナーチェンジモデルですが、今のところ発売時期は明らかになっていないものの、年内に登場する可能性が高いとのことです。
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