これは酷い…カーチューン(CARTUNE)にて、ホンダ「ジェイド」オーナーが子供にハンドルを握らせて運転する画像をアップ。過去に同様の動画をアップした逮捕された事例も

2022-09-21

たった一つの過ちで人生を棒に振るかもしれないのに…

先日、アメリカ・ユタ州にて5歳の子供がランボルギーニを購入するため、親のSUV車両を勝手に拝借して運転するというとんでもないハプニングがありましたが、今度はカスタムカー専用のSNSサイト・カーチューン(CARTUNE)にて、「ブッチー」というIDが子供にハンドルを握らせて運転するという危険な画像をアップしたとして大きな話題となっています。

この画像をアップした人物の投稿内容を見てみると…

GWは自粛しないといけないけど
自粛なんかしてられませんよね😅
せっかくのGWなのでドライブぐらいしかいけなかったです!
せっかくなので警察が居らない所で子供を運転席に座らせ一緒に運転しました!
可愛いです!!


ちょっとした遊びが子供を不幸にする恐れも

例の社会問題による自粛のストレスや、警察が居ないからという理由で投稿していますが、こうした危険な画像をアップしたことはもちろんのこと、これで事故を起こしてしまったら子供が真っ先に被害を受ける恐れもあります(最悪の場合死亡する恐れも…)。

なお、過去にはこうして子供にハンドルを握らせて運転した動画がアップされ、父親が逮捕されるといった事例もあるため、今回ももしかしたら大事になるかもしれませんね。

茨城県にて話題となった事件も見てみよう

ちなみにこちらが、過去に大きな問題となった自動車での危険運転動画。

茨城県のJR古河駅前の公道にて、親が子供にハンドルを握らせて運転させるという非常に危険な動画がSNS(インスタグラム)にて投稿されていました。
※現在は、投稿されたインスタグラムのアカウントは削除されています。

SNSにて投稿されていた動画時間は約40秒で、その短い時間の中で親が子供を膝の上に乗せ、アクセルとブレーキの操作を親が行い、子供はハンドルを握らせるという極めて危険な行為が撮影されています。

父親は、子供のハンドル操作に対し「もうちょい右」や「左ウィンカーを出して」と指示。
子供はその指示に従いますが、近くに警察がいることに気付いた子供は「警察がいるよ」と注意喚起。

しかし、父親は何も気にせずにアクセルを踏み続け「ハンドルを戻せ、戻せ」と再度指示を出しています。

この投稿された動画について、地元の古河警察は、動画投稿者の身元を捜査し、危険運転の疑いで逮捕しています。

【子供を運転席に座らせ公道を運転させる危険行為】

関連記事