5月7日に世界初公開予定だったランボルギーニ「ウラカンEvo RWDスパイダー」が完全リーク!更に新たな試みとしてAR技術を駆使したローンチイベント開催へ

2020-05-27

~やはり発表前日に完全リークしてしまった新型「ウラカンEvo RWDスパイダー」~

2020年5月7日(現地時間13時)にオンラインイベントにて、ランボルギーニから全く新しいモデルが登場するとの情報があり、一部の情報では「ウラカンEvo(Lamborghini Huracan Evo)」のハイパフォーマンスモデル「ウラカンSTO(Huracan Super Trofeo Omologato)」やプラグインハイブリッド(PHV)仕様の「ウルス(Urus)」、更には世界限定63台のみ発売予定となっている「シアン・ロードスター(Sian Roadster)」等が挙げられていました。

ですが、今回の完全リーク情報によりオープンタイプの「ウラカンEvo RWDスパイダー(Huracan Evo RWD Spyder)」であることが確実となりました。

「ウラカンEvo RWDスパイダー」は、後輪駆動&クーペモデル「ウラカンEvo RWD」のオープンタイプで、パワートレインやスペックの変更も無く、トップルーフはファブリック製のソフトトップルーフを採用した一台となります。


~基本スペックは「ウラカンEvo RWD」と同じ~

具体的なパワートレインとしては、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力610ps/最大トルク560Nmを発揮。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.4秒となり、最高時速は320km以上と言われています。

フロントマスクについては、「ウラカンEvo RWD」とそこまで大きな変化はないとのことですが、一部変更が加えられているとのこと(この辺りは翌日の公式プレスリリースにて詳しくチェックしていきたいところですね)。

~ランボルギーニが初の試みとなるAR技術を駆使したローンチイベントを開催へ~

そしてこちらが、同日に発表されるランボルギーニの拡張現実(AR)を活用したスマートフォン/タブレット技術だそうですが、対象となるOSがiPhone/iPadとなるため、Androidでの活用ができないとのこと。
つまり、今回オンライン発表される「ウラカンEvo RWDスパイダー」は、iPhone/iPadを所有するユーザーのみが対象になるとのことで、それ以外で閲覧できないというのが非常に残念。

ランボルギーニとしても初の試みだそうですが、実際にこのローンチイベントが成功するかはわからないものの、今後こうしたAR技術を駆使したイベントが積極的に活用されるかもしれませんね。

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Reference:cochespias, motor1.com