トヨタが5月18日にハイブリッドモデル2車種を発表すると予告。新型「ヴェンザ(日本名：ハリアー)／シエナ／タンドラ」の何れかのモデル？
～但し北米市場での話になるが～
例の社会問題の影響により、数多くのモーターショーやカーイベントがキャンセル・中止・延期となるなか、北米市場を拠点とするトヨタUSAが、2020年5月18日(月)の現地時間午前11時に、ライブストリーミングにて全く新しいハイブリッドモデルを2車種発表することを予告しました。
先ほど、北米市場向けの特別仕様車「プリウス2020 Edition」が発表されていましたが、このモデルを含まない新型ハイブリッド車となります。
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①：新型「ヴェンザ(日本名：ハリアー)」
現在噂されているモデルとしては、アラバマにて生産される予定の新型クロスオーバー「ヴェンザ(Venza)」で、日本市場でいうところのフルモデルチェンジ版・新型「ハリアー(Harrier)」に相当するモデルとなります。
元々は、2020年4月8日にニューヨークモーターショーにてワールドモデル予定だった一台なのですが、先述の通り例の社会問題の影響で延期となり、結果的に国内でのティーザーサイトにてその姿が明らかとなりました。
製造開始時期においても、北米市場では2021年9月を予定しているそうで、正式な発売・納車は2022年になるのでは？と言われています。
パワートレインについては、日本市場同様に排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンと、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン＋電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2グレードがラインナップされる予定となっています。
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https://creative311.com/?p=90434②：新型「タンドラ」
続いての車種はフルモデルチェンジ版・新型ピックアップトラック「タンドラ(Tundra)」で、こちらも新世代ハイブリッドシステムを搭載しての登場？と噂されています。
具体的には、レクサス「LS500h」と同じ排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、システム総出力354hp以上を発揮する予定とのことで、発売時期においても2021年12月を予定しているとのこと。
③：新型「シエナ」
そして最後は、以前より度々開発車両が目撃されている新型ミニバン「シエナ(Sienna)」。
これについては、以前のトヨタ会合にてハイブリッドモデルのみがラインナップされるとのリーク情報がありましたので、5月18日の発表では最も濃厚な一台と言われています。
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