意外とイケてる！ブガッティ「シロン」とランボルギーニ「ウルス」をミックスしてみた。更にスバル「WRX STI」と「シロン」のミックス等も

2020-05-27

～ブガッティ「シロン」ベースでここまでナチュラルなミックスは珍しいかもしれない～

世界限定500台のみ販売のブガッティ「シロン(Bugatti Chiron)」と、ランボルギーニのSSUVモデル「ウルス(Lamborghini Urus)」をミックスしたら？という何ともユニークなレンダリングが公開されています。

今回このレンダリングを作成したのは、以前に「シロン」と日産「GT-R R35」のミックスモデルを公開した＠superrenderscarsで、「シルス(Chirus)」と呼ばれるミックスモデルだそうですが、これが結構完成度が高く、意外とイケてるデザインに仕上げられていますね。

具体的に見ていくと、ボディスタイルは「シロン」そのままで、フロントフェイスのみを「ウルス」にスワップしただけとなりますが、フロントグリルやインテーク部分を上手く伸縮させることで全体のバランスがしっかりと取れているのではないかと思います。

これまで「シロン」と別モデルのミックスレンダリングを見てきましたが、「シルス」は今のところ一番マッチしたデザインなのでしゃないかと思います。


～他にもかなり個性的なシロンのミックスモデルも公開～

ちなみにこちらは、同じレンダリングアーティストによって作成されたスバル「WRX STI」とブガッティ「シロン」のミックスレンダリング。

フロントフードには、まさかのエアダクトが設けられるという謎仕様ですが、リヤ部分が短くてフロントフードが長いということは、もしかするとエンジンはフロントにマウントされ、更にW型16気筒クワッドターボエンジンではなく、EJ20型水平対向4気筒エンジンを搭載している可能性が高そうですね。

レンダリングだからこそ実現できるユニークなデザインですが、これがもしも実車にて登場したらプラットフォームから大幅な変更が必要でしょうし、どういったボディキットを採用してくるのか非常に気になるところです。

最後はフェラーリ「488ピスタ(Ferrari 488 Pista)」とランボルギーニ「ウラカン(Lamborghini Huracan)」をミックスしたレンダリング。

改めてフェラーリの角をとった引き締まったボディと、ランボルギーニの角を付けた引き締まったボディでは全く印象が異なり、それぞれの持ち味を上手いこと相殺しているように見えます。

パワートレインはおそらく「ウラカン」ベースのV型10気筒エンジンだと思いますが、このスタイリングでニュルブルクリンクサーキットのノルドシュライフェを走行したらどうなるのか、とても気になるところです。

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Posted by Na_Ya／Creative311