【エクステリア編】マイナーチェンジ版・日産の新型キックスの実車インプレッションが公開。フロント・リヤウィンカーはこうやって点滅する【動画有】

2022-07-05

新型キックスは、日本の道路事情にも合っているサイズ感なので値段さえ合えば売れると思う

いよいよ日本市場でも6月15日に発表・発売となる日産のマイナーチェンジ版・新型キックス(Nissan New Kicks)ですが、遂にこのモデルの実車を用いたインプレッション動画が、タイの自動車メディアユーチューバーdriveautoblogによって公開されています。

既に新型キックスの詳細となる情報は、当ブログにてどこよりも早く公開しており、更に全2グレード(X/Xツートンインテリアエディション)の見積もり内容も最速にて公開しているので、本モデルを検討されている方は以下の関連記事を参考にしていただけたらと思います。


新型キックスはイメージ画像以上にコンパクト

まずは新型キックスのボディサイズをチェックしていきましょう。

今回のマイナーチェンジにより、ボディサイズとしては全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,610mm、ホイールベース2,620mmとなるため、競合モデルとなるであろうトヨタC-HRの全長4,385mm×全幅1,795mm×全高1,550mm、ホイールベース2,640mmに比べると、結構コンパクトで実用性を持たせて少し背高い印象を受けます。

ただ、こうして上の画像を見てみると、ジャーナリストの身長は178センチぐらいとのことなので、トータル的に見ても結構コンパクトな印象は受けますね。

やはりフロントマスクのインパクトが大きいというのも影響しているのかもしれません。

フロントウィンカーはここが点滅する

そしてこちらがフロントマスク。

ダイナミックなVモーショングリルを採用し、新型セレナe-POWER(New Serena e-POWER)と同じデザイン言語を持つグリルパターン、フロントヘッドライトは新型ジューク(New Juke)や新型エクストレイル(New X-Trail)とは異なるデザイン言語を採用していますね。

そしてフロントウィンカーの点滅ポイントは上の通りで、フロントヘッドライトの直下が点滅するタイプのLEDターンシグナルランプを採用していますね。

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。

スタイリッシュで点滅の仕方も少し独特な印象を受けますが、これはこれでかなりカッコいいと思いますし、上の赤丸にもある通りKICKSのロゴも中々にオシャレ。

リヤデザインもかなり力が入っている

続いてはリヤデザイン。

ジャーナリストの身長もそれなり高いので、洗車する際には簡単にトップルーフに手が届きそう。

そしてリヤディフューザーはボディカラーと同色タイプを採用しているため、まるでエアロパーツを装着しているような印象を受けますね。

本来であれば、こういった部分はボディカラーとは異なる素地のブラックパーツを使用することが多く、ボディカラーと同色のエアロパーツともなるとディーラーオプションがほとんどだと思うのですが、新型キックスは標準にて装備しているのは驚きです。

リヤブレーキランプやウィンカーはここが光る!

そしてこちらがリヤテールランプ。

上の点灯ポイントはブレーキランプとなりますが、その上部がLEDにて点灯する仕組みとなっています。

反対に、ブレーキランプの下部がLEDウィンカーになっています。

かなり見にくいですが、上の画像では右折時のウィンカーが点滅しているのが確認できます(リヤウィンカーの点滅の瞬間はこの部分のキャプチャしかなかった)。

そしてこちらはリヤフェンダー付近。

おそらく展示中に誰かが接触したのでしょうね…いくつか線キズのようなものが見えます。

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