2021年モデル・スバル新型クロストレック(日本名:XV)のティーザー画像公開!SPORTグレード登場で見た目もアクティブに?

北米市場限定ではあるものの、今後のグレード展開には期待したいところ

北米市場にて販売されているスバルのコンパクトSUVモデル・クロストレック(Crosstrek、日本名:XV)に、新たなグレードとなるSPORTが追加されることが明らかとなり、更に最新ティーザー画像も公開されています。

今回のティーザー画像でも確認できる通り、イエローとゴールドの中間色のような明るい色合いで、更にリヤテールゲートには専用グレードを示す”SPORT”バッジが貼付されているのが確認できますね(バッジもイエローというのがユニーク)。


SPORTグレードならではの専用装備も?

フロントマスクは明確になっていないものの、SPORTグレード専用に若干の手直しや専用パーツが装備されるとのことですが、さすがにSTiほどの過激なエアロパーツやレッドのディテールアクセントの追加は無さそう。

なおスバルは、今回のティーザーを公開するとともに、これまで登場してきたSUVモデルよりも”ドライブする楽しみ”を提供することを約束しており、更に”よりエキサイティングで優秀なモデル”になると説明しています。

気になるパワートレインについてですが、確定ではないものの、以前北米スバルCEOのトム・ドール氏が説明していた通り、フォレスター(Forester)からキャリーオーバーされる排気量2.5L 水平対向4気筒エンジンを搭載し、最高出力185ps/最大トルク239Nmを発揮することが期待されています。

この他にも、現在のクロストレックに搭載される排気量2.0L 水平対向4気筒エンジンをベースに、更にエンジンチューニングを施すことによって最高出力184ps/最大トルク239Nmを発揮する?との噂もあるので、このあたりは是非とも期待したいですし、日本市場への導入も楽しみにしたいところ。

スバルの国内市場向けラインナップも中々に危うい

ちなみに日本市場にてラインナップされるモデルは上の通りで、インプレッサSport/G4の1.6Na/2.0NA(FF)のみ、XVの1.6NA/2.0e-boxer、アウトバックの2.5NAのみ、新型レヴォーグの1.8Tで、更にインプレッサには2.0 e-boxerやフォレスター 1.8Tが追加予定となっていますが、BRZやWRX S4といった主要モデルなども販売終了となっているため中々厳しい状況になっていますね。

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Reference:CARSCOOPS