【えっ、そうなの?】密かにリークしていたマイナーチェンジ版・BMW新型M5はこうなる?更に2020年6月17日にデビューすることが決定!

2022-07-07

以外にも新型4シリーズよりもアクセスが多かった新型5シリーズ

BMWは以前、マイナーチェンジ版・新型5シリーズ(New 5 Series)/6シリーズGT(New 6 Series GT)の2車種を発表したばかりですが、早くもこのモデルのハイパフォーマンス仕様となる新型M5が2020年6月17日に登場することが明らかとなりました。

BMWの最高経営責任者(CEO)であるMarkus Flasch氏が、自身のインスタグラム・ストーリーズにて、上の通りフロントをチラ見せしたリーク動画を配信して大きな話題となったのですが、このリーク動画をもとにした完成予想レンダリングが公開されています。

個人的にはそこまで注目されないだろうと考えていた新型5シリーズ/6シリーズGTですが、意外にもフルモデルチェンジ版・新型4シリーズ・クーペ(New 4 Series Coupe)よりもアクセスが多かったことに驚いていて、実は新型5シリーズの方が注目度と関心度は高いのかもしれませんね。


早速新型M5の完成予想レンダリングを見ていこう!

早速新型M5の完成イメージレンダリングをチェックしていきましょう。

今回レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのKolesa.ru氏で、これまで完成度の高いレンダリングを数多く公開してきた信頼度の高いアーティストの一人でもあります。

ただ、今回公開されているレンダリングはそこまで完成度は高くなく、リーク画像とは異なるインテークフレームを装備していることから、もしかするとKolesa.ru氏の希望的観測な部分も含まれているのかもしれません。

ベースとなるデザインは新型5シリーズだと思われますが、新型4シリーズ・クーペ(New 4 Series Coupe)のような巨大縦型キドニーグリルを採用することなく、非常にシンプルでワイド感のある左右同期型のキドニーグリルを採用していますね。

あとはシャープでワイドなフロントヘッドライトや、よりスポーティさを意識したブラックのアクセントなど、この辺りは新型5シリーズには無いMモデルらしい要素だと思います。

ちなみにこちらがスタンダードモデルの新型5シリーズ。

グリルフレームはブラックではなくメッキ加飾によって高級感を加味していますし、フロントロアグリルも控えめであることがわかります。

リヤデザインは結構現実的に仕上げられていると思う

そしてこちらが新型M5をイメージしたリヤデザイン。

スタンダードモデルとそこまで大きな変化は無いものの、水平基調のリフレクターから縦型基調へと変更され、更にマフラーもフィニッシャータイプではなく両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプをインストール。

このあたりのスポーティ仕様はMモデルならではだと思いますし、個人的には結構現実的だと思えるレンダリングだと思います。

インテリアはほぼほぼ新型5シリーズから流用?

インテリアは公開されていないものの、おそらくは新型5シリーズ同様にインフォテイメントシステムは最新のiDrive 7が採用され、更に12.3インチのデジタルインストルメントクラスターにアップグレードされると予想(上のインテリア画像は新型5シリーズを参考)。

センターインパネ部分には、同じサイズと思われる12.3インチのナビゲーションディスプレイも搭載され、Apple CarPlay/Android Autoにも対応するのではないかと思います。

気になるパワートレインについてですが、エンジンなどの大幅な変更はないと思われ、排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジンはそのままに、最高出力617hpを発揮するのではないかと予想されます。

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Reference:Kolesa.ru