フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)はこうなる?ティーザー映像を用いた最も過激なフロントマスクかもしれない【動画有】

2022-07-07

あのティーザー映像が公開されてから日産熱が全く冷めない今日この頃

via:https://spyder7.com/

2020年5月28日、日産の中期経営計画のクロージングムービーにて、同社が今後18か月間で12車種もの新型車(マイナーチェンジとフルモデルチェンジ含む)が登場することを示唆するティーザー映像を公開しましたが、その中でサプライズともいえるのが2ドアスポーツクーペとなる新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, 400Z)が登場するということ。

過去これまで、ティーザー映像をベースにした完成予想レンダリングが公開されてきましたが、今回も自動車ニュースサイトSpyder7さんが完成予想レンダリングを公開しています。

今回公開されているレンダリングを見ていくと、おそらくこれまで公開されてきた完成予想レンダリングのなかで最もアグレッシブなフロントマスクを持っていると思われ、しかし”こ”の字型のLEDデイタイムランニングライトは現実的であり、全く新しいデザインの二眼式?LEDヘッドライト、そして逆三角形のフロントインテークグリル、大口化されたフロントロアグリルなど、現行モデルZ34には無いユニークさがありますね。


改めて新型フェアレディZのレンダリングをチェックしていこう

via:https://spyder7.com/

改めて完成予想レンダリングを見ていくと、ボディスタイリングはロングノーズ・ショートデッキスタイルで、トップルーフは水平なフラットタイプではなく、リヤエンドにかけて流線のように滑らかに下っていく引き締まったフォルムを採用。

足もとのアルミホイールは、スパイラル形状に近いシングル5スポークタイプのアルミホイールを装着していますが、この辺りはグレードによってホイールサイズやデザインも変化すると思われ、多分登場するであろう最上位グレードのNismoでは、19インチ~20インチ程の大口径アルミホイールが装着されるのではないかと予想されます。

気になるパワートレインについては、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力340ps以上を発揮するとのことで、グレードによっては400ps以上、更に480Zと呼ばれるハードコアモデルは500psに相当するパワーが与えられるのではないか?との噂もあります。

現時点で日産からの明確なスペックは公開されておらず発売時期も明らかになっていませんが、今後間違いなく注目のスポーツモデルになると思いますし、トヨタ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)を競合視した一台になると思われます。

ティーザー映像をベースにした最も現実的な新型フェアレディZも見ていこう

ちなみにこちらは、Twitterユーザーによって作成されたオリジナルの新型フェアレディZの完成予想レンダリング。

おそらく最もティーザー映像のシルエットを忠実に再現しているレンダリング画像だと思われ、ヘッドライトのデザインも”Z”を想起させるようなオシャレさも持っているところも注目すべきポイントだと思います。

【【企業】#NissanNext A to Z】

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Reference:Spyder7