続々と出てくるフルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)のレンダリング。完成度は置いといてナマズっぽいフロントマスクになる?【動画有】

今後も同じパターンで続々と登場するであろう新型フェアレディZの完成予想レンダリング

2020年5月28日、日産の中期経営計画の最後に公開されたサプライズティーザームービーにおいて、フルモデルチェンジ版・新型2ドアスポーツクーペとなるフェアレディZ(Nissan New Fairlady Z)のシルエットやLEDデイタイムランニングライトなどが明らかとなりましたが、早速ティーザー動画をもとにした現実的な完成予想レンダリングが続々と公開されています。

以前にも当ブログにてご紹介させていただきましたが、今回は全く別のデジタルアーティストであるGuillaume Lerouge氏が、シルエットを参考にしつつ、その上からカラーペインティングすることで立体的なレンダリングを公開していますね。


ざっくりとした概要は明らかになったものの、フロントグリルのデザイン次第で大きく印象が異なってしまうようだ

改めて今回のレンダリングをチェックしていくと、フロントヘッドライトは丸形ハウジングを採用し、その中には”こ”の字型のLEDデイタイムランニングライトを搭載、更に単眼LEDヘッドライト上部にはうっすらと水平基調のLEDターンシグナルランプ(ウィンカー)が設けられているのがわかりますね。

輝度の関係もあってなのか、フロントフォグランプは設けられておらず、フロントインテーク部分は縦型基調で、ダミーインテークベゼルを設けるのか、それとも細いインテークを採用することで空冷効率を向上させるのかは不明。

こちらがティーザー映像にて登場した新型フェアレディZのシルエット。

上のレンダリング画像とほぼほぼ同じデザインではありますが、ちょっとフロントエンドのグリル形状は違うかも?

完成予想レンダリングを見ていくと、グリルは大口化しているものの、ロア部分と分けられていますね。

個人的な予想しては、フロントエンド全体が大口化したグリルになるのではないかと考えていて、ここまでナマズっぽい顔つきにはならないんじゃないかな?と思ったり…

足もとのアルミホイールは結構良い感じのデュアル5スポークアルミホイールを装着し、更にブレーキキャリパはレッドで、大口径のブレーキディスクが何ともインパクトがありますね(完全にハミタイ仕様ですが…)。

前回公開された別のレンダリングは中々に完成度も高かった

ちなみにこちらが、以前デジタルアーティストであるNicolas Cavero氏によって作成された、より立体的な新型フェアレディZ(400Z)。

先ほどのフロントグリルとは異なり、こちらはトヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)に採用されるキーンルックグリルに近い印象を受けますね。

ナンバープレートはグリルセンターに設けられたフラットバーに装着されると思われるものの、これによって見た目や印象も大きく変化するのでしょうね

【【企業】#NissanNext A to Z】

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Reference:autoevolution