遂に来た!フルモデルチェンジ版・日産の新型ローグ(日本名:エクストレイル)が発表直前に完全リーク!フロント・リヤランプも遂に点灯したぞ!
発表直前に新型ローグ/エクストレイルの内外装が完全リーク
2020年6月15日の23時に世界初公開予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue、日本名:エクストレイル)ですが、何と発表直前に日産アラビアによって完全リークしています!
ボディカラーはこれまで登場してこなかったグレー系で、しかも真正面からのフロントマスクというのも全くの初めて。
こうしてフロントマスクのデザインをチェックしていくと、新型ジューク(New Juke)のように丸っこいボディではなく、オフロードSUVらしい武骨な印象を受ける「新型ローグらしい」デザインに仕上げられたのではないかと思います。
そしてフロントマスクを見てもお分かりの通り、遂に”へ”の字のLEDデイタイムランニングライトとスクエア型のLEDヘッドライトが点灯していますね。
あとは大口化したVモーショングリルや、シルバーのグリルフレーム、ワイドのフロントロアグリルとスキッドプレートも確認することができます。
①:サイドデザイン
早速新型ローグの他のリーク画像もチェックしていきましょう。
まずはサイドのスタイリングですが、トヨタ新型RAV4のようなオフロードSUVで、クーペのようなトップルーフが下っていくような感じではなく、車内の快適性を重要視したスタイルだと思います。
あとはトップルーフのルーフレールはもちろんですが、Aピラーからトップルーフにかけてブラックにペイントされているため、2トーンカラーの選択も可能になるようです。
あとはサイドから見た時のヘッドライトとLED DRLの奥行きさも精悍でスタイリッシュ。
その他には、そこまで大げさに主張しないフェンダーモールや、シルバーのガーニッシュ付きとなるサイドスカート、シンプル且つスポーティなシングル5スポークの大口径アルミホイール、そしてブラックにペイントされたサイドミラーキャップなど、こいった細かいアクセントを加味するところは日産の大きな強みでもあると思います。
②:リヤデザイン
こちらはリヤプロファイル。
思った以上にリヤテールランプのワイド感と奥行き感が凄いありますね。
現行のリヤテールランプとは異なってかなりカッコよく仕上げられています。
そしてリヤロアバンパーはブラックの面積も少なく、シルバーのスキッドプレートが採用されることでオフロード感を演出しています。
こちらはリヤエンド。
リヤテールランプはやはりブーメラン形状ですが、現行に比べてシャープな仕上がりですし、これはこれで結構カッコいいのではないかと思います。
後は車名の”ROGUE”がリヤエンブレムの直下に貼付され、更に右下には最上位グレードと思われる”PLATINUM AWD”のバッジも確認できますね。
③:インテリアデザイン(上位グレード?)
続いてインテリアを見ていきましょう。
かなり高級感のあるレイアウトですね。
以前完全リークしたインテリアはブラックでしたが、こちらはタンもしくはキャメルのような渋い色合いで、シートはフルレザー仕様にダイヤモンドステッチのような独特な縫合が施されています。
こちらはセンターコンソール。
センターアームレストは、二つ割でオープンする仕組みになっていますね。
そしてその奥には、ウッド調のオーナメントパネルに太めのセンターシフトノブ(さすがにシフトブーツは無し)、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド、縦2列のドリンクホルダー、ドライブセレクトモードを装備。
更に奥を見ていくと、エンジンスタートスイッチやUSBポートなどが確認できますが、その上のエアコン系は物理スイッチを採用し、温度や風量はダイヤル式、そしてシートヒータースイッチも確認できます。
④:インテリアデザイン(下位グレード?)
そしてこちらは別のグレードと思われるインテリア。
ステアリングホイールは本革巻きタイプで高級感があり、多機能スイッチも多数設けられていますし、しっかりと右側にはプロパイロット(ProPilot)スイッチが設けられていますね。
あとはインフォテイメントディスプレイがフルデジタルになり、かなり先進的なデザインに仕上げられているのではないかと思います。
こちらはセンターコンソール周り(この角度からですとパドルシフトが確認できます)。
ブラックやヘアライン調のオーナメントパネルもかなり高級感があってグッド。
しかもダッシュボードも革張り&ホワイトのカラードステッチ込みというラグジュアリー仕様。
こちらはセンターコンソール下に設けられているフリースペース。
そしてシートは下位グレードなのか、ファブリックと合成皮革のコンビシートにも見えますね。
全体的に質感の高い新型ローグですが、十分これだけでも競合モデルとなるトヨタ新型RAV4と戦えそう。
あとはパワートレインがどうなるのか注目したいところです。