フルモデルチェンジ版・日産・新型ローグ/エクストレイルのウィンカーはこうやって点滅する!ボディサイズやグレード別価格帯も【動画有】
新型ローグ/エクストレイルは思っていた以上に評判は高そうだ
2020年6月15日に世界初公開された日産のフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue、日本名:エクストレイル)ですが、このモデルの詳細なポイントが少しずつ明らかになっています。
既にエクステリア・インテリアの詳細な情報は公開していますが、今回ようやくフロントウィンカーの点滅ポイントをチェックすることができました。
上の画像にもある通り、フロントウィンカーの点滅ポイントは”へ”の字のLEDデイタイムランニングライト(DRL)がターンシグナルするような形で点滅し、残念ながら流れるタイプのシーケンシャルは採用されていません。
こうしたLED DRLとのターンシグナル方式は、2020年6月17日に発表・発売される新型ハリアー(New Harrier)も同様で、今後こうした技術が積極的に採用されるのではないかと予想されます。
新型ローグ/エクストレイルの気になるボディサイズは?
続いて新型ローグ/エクストレイルの気になるボディサイズについてですが、日産のCMF-C/Dアーキテクチャの改良版をベースにしたことで、全長4,648mm×全幅1,839mm×全高1,699mm、ホイールベース2,705mmとなり、現行比で全長-42mm/全幅+19mm/全高-31mmとサイズアップしたのは全幅だけなんですね。
パワートレインについては、排気量2.5L PR25DD型直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力181hp/最大トルク245.4Nmを発揮。
トランスミッションはCVTのみで、駆動方式は前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD)の何れかから選択が可能となっています。
パワートレインについては、アメリカ市場では今のところ自然吸気モデルのみとなっていますが、2021年に日本市場にて販売されるモデルは、排気量1.5LのVCRエンジン+電気モーターを組み合わせたe-POWERが採用される予定となっています。
新型ローグ/エクストレイルの細かい装備内容をチェック!
このほか注目しておきたいポイントとしてはセンターコンソールに設けられたセンターアームレストで、こちらはスライド&オープンするタイプではなく二つ割仕様になっていますね。
しかもの二つ割、運転席からだけでなく、後席からでもオープンすることが可能なので、何か収納したいときは後ろからオープン&収納できるので非常に便利。
そしてこちらはフロントシートヒータースイッチ。
シンプルなプッシュスイッチ式ですが、3段階調整できるのは非常にありがたいですね。
こちらは後席用のサイドサンシェード。
手動式ではありますが、夏や路駐時の休憩中には重宝される装備です。
そしてこちらはダッシュボード上部に設けられるナビゲーションディスプレイ。
残念ながら標準装備にて8インチ、オプション設定にて9インチとなりますが、以下の動画を見る限りではタッチレスポンスはかなり良さそうです。
こちらはリヤトランクスペース。
何とトランクの端っこには、こういった大容量のボトルが収納できるスペースが設けられているんですね。
ボトルが倒れてこぼれたり、割れたりするのが困る方にとっては、意外と重宝されるのではないかと思います。
新型ローグのグレード別価格帯を見ていこう
最後に新型ローグのグレード別価格帯ですが、大きく4グレード(S/SV/SL/Platinum)にて構成され、アメリカ市場価格は以下の通りとなっています。
S:約279万円
SV:約301万円
SL:約333万円
Platinum:約386万円
【2021 NISSAN ROGUE / X-TRAIL – Full Presentation – New Hi-Tech SUV | Ready to fight the Toyota RAV4?】