スペチアーレとしての価値は如何に?フルオプション仕様のフェラーリ488ピスタがオークションに出品へ。ある意味最も注目される一台かも
気になる488ピスタの装備・オプション内容をチェックしていこう
今回オークションに出品される488ピスタをチェックしていきましょう。
年式は2019年で、2020年3月にワンオーナーとなるディーラー中古車を購入したそうですが、ボディカラーはイエロー系のGiallo Modenaにブラックとホワイトのダブルセンターストライプ、そして工場出荷時のままとなる20インチの鍛造アルミホイールとシルバーのブレーキキャリパーを装着したシンプルな装備内容となっています。
ブラックのパーツ部分はほとんどがカーボン
サイドのスタイリングはこんな感じ。
リヤフェンダー付近のダクト部分にはブラックのパーツが装備されていますが、こういったブラックのアクセント部分にはカーボンパーツが使用されていて、「可能な限りオプションを付けまくった」という感じ。
リヤデザインも同様で、リヤディフューザーやリヤバンパー付近にはカーボンファイバーパーツをほぼ装備しています。
インテリアはアルカンターラとカーボンの贅沢仕様
インテリアはこんな感じ。
エクステリアとの統一感を持たせるために、ブラックを基調としたフルアルカンターラ&カーボンファイバ製のフルバケットシートを採用し、イエローのセンターストライプとホワイトのカラードステッチを縫合しています。
ダッシュボード周りやシートバックあたりもほとんどアルカンターラを使用しているため、これだけでも結構なオプション費用が掛かってると思います。
なおこの他の装備内容としては、フロントサスペンションリフターやリバースカメラ、スクーデリアフェラーリシールド、消火器、イエローのタコメーター、ハイパワーオーディオシステムなども設定されているとのこと。
気になる予想落札価格は?
走行距離は4,184kmとそれなりに走られていますが、新車販売価格が約3,750万円に対して、気になる予想落札価格が約4,500万円となっているため、まずはこのボーダーを乗り越えるかが注目されるところです。
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Reference:CARSCOOPS