遂に来た!トヨタ新型カローラ・クロスが発表直前に完全リーク!ヤリス・クロスのような新興国向けっぽい独特のC-SUVモデルに

新型カローラ・クロスのエクステリアをインプレッションしていこう

改めて新型カローラ・クロスのフロントマスクをチェックしていくと、フロントグリル形状はトヨタのアイデンティティとなるキーンルックグリルを採用し、グリルパターンはドット柄でスポーティ。

フロントヘッドライトは単眼タイプのプロジェクタ式だと思われますが、その上部には思い切ったストレートタイプのLEDデイタイムランニングライトが設けられているのがわかりますね。

そしてフロントロア部分やサイドスカート、フェンダーモールにはプラスチックパーツが装着され、足元のアルミホイールはV字スポークタイプの力強いデザインとなっています。

こちらが以前スパイショットされた新型カローラ・クロスのリヤの一部となりますが、確かに足元のアルミホイール形状が、今回のリーク画像と一致していますね。

なおリヤリヤデザインのリーク画像は無いものの、RAV4同様に逆L字テールランプになることは間違いないでしょう。


新型カローラ・クロスのボディサイズは?

気になるボディサイズについては、RAV4とC-HRの中間値となる全長4,460mm×全幅1,825mm×全高1,615mmでかなり実用性を高めた一台になりそう。

多分後席やトランクルームはそれなりのスペースを確保していると思いますし、普通に車中泊等も可能になるのではないかと思います。

エンジンは大きく2種類をラインナップ

エンジンラインナップについては前回も当ブログにてお伝えした通り、日本市場でも販売されているカローラ同様にガソリンとハイブリッドの2種類が設定されるとのこと。

具体的には、ガソリンタイプが排気量1.8L 2ZR-FBE型直列4気筒ガソリンエンジン(最高出力141hp/最大トルク177Nm)を搭載し、トランスミッションは7速Super CVT-i(シーケンシャル付)を設定。

一方のハイブリッドタイプは、排気量1.8L 2ZR-FXE直列4気筒アトキンソンサイクルエンジン+電気モーターを組み合わせ(システム総出力122hp)、トランスミッションはシフトロック付きE-CVTオートマチックトランスミッションになるとのことです。

いよいよ7月9日に世界初公開される新型カローラ・クロスですが、日本市場にて登場するのかどうかはわからないものの、まずはタイ市場などをメインに市販化してくるのではないかと予想されます。

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Reference:WapCar